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◆湊小学校5年生と一緒に唐津市の離島「神集島」の海岸清掃に参加しました!《海岸清掃と海事教室で海の大切さを学ぶ》印刷用ページ

◎7月12日(金曜日)唐津市立湊小学校5年生と一緒に、神集島(かしわじま)の白浜海岸海水浴場で行われた海岸清掃活動に佐賀運輸支局も参加しました。

◇内容
・唐津市の離島「神集島」に唐津汽船(株)の旅客船に乗って移動し、湊小学校5年生21人と引率の先生2人に加えて唐津汽船(株)の船員、唐津市職員とともに海岸の清掃活動を行いました。
・海岸清掃後は近くの公民館に移動して、(公社)九州海事広報協会からは、ぼくとわたしのシップガイドを使用し「海運と船と港の役割」について、佐賀運輸支局からは「船の安全について〜救命胴衣着用体験〜」の海事教室を行い、児童たちは船や港の役割を学び、元気に手を挙げ、救命胴衣の着用体験を行いました。

◇九州運輸局からメッセージ
・今回の企画は7月15日の海の日を前に、日本海事広報協会の「全国ビーチウォーク&クリーンアップ大作戦」の一環として佐賀県旅客船協会が主催し、(公社)九州海事広報協会との共催のもと、日本海事広報協会の助成を受け開催されました。
・湊小学校においては、近くの北浜海水浴場や神集島の白浜海岸海水浴場で、長年海岸の清掃活動を実施しています。6月28日(金曜日)には、1年生27名及び2年生21名の児童が神集島に渡り、ゴミや貝殻を集め、海の大切さを学びました。
・アンケートでは、今回の学習・体験に対して「初めて知ることが多かった」、「もっと知りたい・もう一度やりたい」と回答した児童が多数いました。
・小学校では、新学習指導要領による海洋教育に関する授業が始まっています。実際に船に乗って島に渡り、海岸清掃や海事教室といった体験を通して、子供たちが海の大切さを学び、もっと海に興味を持ってもらうことで将来の海事産業の人材育成にも繋がっていくことを期待しています。

(佐賀運輸支局唐津庁舎)

◇フォトライブラリー
 海岸を清掃する児童たち
集合写真
船・港の役割や海の仕事の大切さを学びました 元気に手を挙げる児童たち
  膨張式救命胴衣の着用体験

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