◎九州運輸局福岡運輸支局若松海事事務所は8月7日(水曜日)、北九州市立西戸畑市民センターが募集した小学生10名(3年生3名、4年生2名、5年生3名、6年生2名)に対して海事産業見学会を開催しました。
◇概要
北九州市立西戸畑市民センターで、若松海事事務所職員による「海事産業の重要性」、九州海事広報協会による「海事広報の取り組み」の出前講座を実施しました。
続いて、北九州市市営渡船「第十八わかと丸」による洞海湾体験航海クルージングに乗船し、若松・戸畑地区の工業地帯や荷役中の船舶などを海上から見学しました。乗船前には船員から、「船員になったきっかけ」や「船員の魅力」について話を聞きました。
体験航海後、同市民センターにおいて、鶴丸海運(株)職員による「物流の重要性」と「船員の仕事や生活」についての講義を受け、「船員の給料はいくらですか」、「船の上で病人がでたら、どうするのですか」など多くの質問があり、会場は大いに盛り上がりました。若戸渡船に初めて乗船する子もおり、「海について、初めて知ることが多かった」、「海の仕事は家族の生活にとって大切だと思った」、「船員の仕事に興味が湧いた」などの感想がありました。
◇九州運輸局からのメッセージ
見学会の開催にあたり、(公社)九州海事広報協会、鶴丸海運(株)、北九州市渡船事業所、各関係者にご協力をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。
今回の見学会をきっかけに、身近なところに船や海に関わる仕事があることを知ってもらい、我が国における海事産業の魅力や重要性を理解してもらうと共に、将来の職業選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いです。
今後も、小中学生を対象とした海事産業次世代人材育成事業に取り組んで参ります。
(福岡運輸支局 若松海事事務所)
◇フォトライブラリー
◇概要
北九州市立西戸畑市民センターで、若松海事事務所職員による「海事産業の重要性」、九州海事広報協会による「海事広報の取り組み」の出前講座を実施しました。
続いて、北九州市市営渡船「第十八わかと丸」による洞海湾体験航海クルージングに乗船し、若松・戸畑地区の工業地帯や荷役中の船舶などを海上から見学しました。乗船前には船員から、「船員になったきっかけ」や「船員の魅力」について話を聞きました。
体験航海後、同市民センターにおいて、鶴丸海運(株)職員による「物流の重要性」と「船員の仕事や生活」についての講義を受け、「船員の給料はいくらですか」、「船の上で病人がでたら、どうするのですか」など多くの質問があり、会場は大いに盛り上がりました。若戸渡船に初めて乗船する子もおり、「海について、初めて知ることが多かった」、「海の仕事は家族の生活にとって大切だと思った」、「船員の仕事に興味が湧いた」などの感想がありました。
◇九州運輸局からのメッセージ
見学会の開催にあたり、(公社)九州海事広報協会、鶴丸海運(株)、北九州市渡船事業所、各関係者にご協力をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。
今回の見学会をきっかけに、身近なところに船や海に関わる仕事があることを知ってもらい、我が国における海事産業の魅力や重要性を理解してもらうと共に、将来の職業選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いです。
今後も、小中学生を対象とした海事産業次世代人材育成事業に取り組んで参ります。
(福岡運輸支局 若松海事事務所)
◇フォトライブラリー
若松海事事務所の職員の説明 海の仕事って、普段の生活と深い関係があるんだって |
洞海湾からの風景 船に荷物を積んだりしているキリンみたいな機械があるよ |
体験航海した船の前で記念撮影 | 鶴丸海運(株)の船員の説明 みんな、海図に興味津々 |