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◆鹿児島水産高校の生徒が船員業務を体験 《県内の旅客船でインターンシップ》印刷用ページ

◎鹿児島運輸支局では、旅客船や貨物船を運航する事業者の協力を得て、2011年から毎年、鹿児島水産高等学校の生徒が船員業務の現場を体験するインターンシップ事業を、夏休みの時期を中心に実施しています。

◇内容
・日本の内航海運は、若年船員の確保・育成が喫緊の課題となっています。そのため、本事業は内航海運と船員の仕事について理解を深め、職業として選択してもらい、次世代を担う船員として定着化を目指すことを目的としています。
・今年は7月22日から約2週間の間で、鹿児島港を発着する旅客船計5隻に、同校の海洋科・専攻科の生徒10名が2〜4日間のスケジュールで乗船し、船員と寝食を共にしながら船員業務を体験しました。

◇九州運輸局からのメッセージ
・インターンシップ事業の終了後に、参加した生徒及び事業者の方へ行ったアンケートでは、参加した生徒からは「内航船員の仕事を実感できて、とても良かった」「将来の進路選考に大変参考になった」との回答が多くあったほか、ほぼ全ての事業者からは「今後もインターンシップ事業の取り組みに協力したい。」との回答がありました。
・今回、インターンシップ事業に参加した生徒の皆さんが将来、優秀な船員として内航海運の世界で活躍してくれることを期待しています。
(鹿児島運輸支局本庁舎)

◇フォトライブラリー

船橋(ブリッジ)で他の船を監視中です 車両(トレーラー)を固定作業(ラッシング)中です
船を岸壁に固定するためのロープを投げる前です 機関室でメーター類を確認中です
機関室内で配管作業中です

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