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九州運輸局メールマガジン 令和元年5月23日 第409号印刷用ページ

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九州運輸局メールマガジン 令和元年5月23日 第409号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは毎月第2、第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けいたします。
次回の定期発行日は令和元年6月13日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆「2019長崎マリンフェスタ」開催(5月11日、12)〜マリンレジャーの普及・安全啓発活動を行いました〜

2 お知らせ
◆令和元年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(前期)日程について
◆国土交通省は、令和元年度「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の募集を5月13日(月曜日)より開始しました
◆「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業」の公募を開始
◆「公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアル」を作成
◆支援物資のラストマイル輸送に関するハンドブックを策定しました〜 災害時における地方公共団体の対応の円滑化に向けて〜
◆バリアフリー基本構想等の作成に関するガイドラインを作成しました!!
◆交通事業者による接遇研修充実のためのモデルプログラムを作成しました!
◆「めざせ!海技者セミナー in FUKUOKA」を開催します!
◆不正改造は犯罪!ちょっとしたアレンジが不正改造に!〜6月は「不正改造を排除する運動」の強化月間です〜
◆「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」開催期間中の交通混雑緩和にご協力を!

3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移
◆九州版「訪日外国人消費動向等データ」を初めてとりまとめ

4 九州運輸局ホームページアップ情報
◆報道発表
◆お知らせ
◆更新情報

━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「2019長崎マリンフェスタ」開催(5月11日、12)
〜マリンレジャーの普及・安全啓発活動を行いました〜

・素晴らしい海を有する長崎の人々が新たなマリンレジャーを体験し、新たな情報の発信の場とすることを目的に「マリンチック街道」の「長崎ルート」(九州では3ルート目)の発着地となる長崎サンセットマリーナ(ながさき海の駅)を会場として、「2019長崎マリンフェスタ」が開催されました。

◇「2019長崎マリンフェスタ」の模様は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_409_1.pdf

━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆令和元年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(前期)日程について

 九州運輸局では、整備管理者の資格要件として国土交通省令で定める整備管理者選任前研修を下記のとおり実施します。(5月22日現在での情報を掲載しています。)
 なお、受講を希望される方はお申し込みが必要となりますので、最寄りの運輸支局へお問い合わせ下さい。

整備管理者選任前研修(前期)の日程はこちら
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00063.html

<整備管理者選任前研修に関するお問い合わせ先>
九州運輸局自動車技術安全部 保安・環境課 電話092-472-2546
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◆国土交通省は、令和元年度「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の募集を5月13日(月曜日)より開始しました。

「総合効率化計画策定事業」及び「総合効率化計画に基づき実施されるモーダルシフト推進事業・幹線輸送網集約化推進事業」が対象となっております。

【総合効率化計画策定事業】
流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律(平成17年法律第85号)第4条第1項に規定する総合効率化計画の策定のための調査事業。
【モーダルシフト推進事業】
貨物自動車による陸上輸送から鉄道輸送又は海上輸送への転換等により、CO2排出量の削減及び流通業務に必要な労働力の確保を図るもの。
【幹線輸送網集約化推進事業】
 発荷主から着荷主までの輸送距離が概ね30km以上ある貨物自動車による輸送において、複数荷主の貨物を集約し、積載率の向上、走行車両台数及びCO2排出量の削減を図るもの。

※応募期間:令和元年5月13日(月曜日)〜6月14日(金曜日)17時まで(必着)
※補助対象事業者の認定は8月初旬頃となっております。

交付要綱等、詳細については下記URL(国土交通省HP)にてご覧いただけます。
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/ms_subsidy.html

モーダルシフトを含む物流効率化についてのご相談は、九州運輸局交通政策部 環境・物流課までお気軽にお問い合わせください。
【交通政策部 環境・物流課】
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◆宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業」の公募を開始

  観光庁は、旅館・ホテル等の宿泊施設が実施するインバウンド受入環境整備の取組を支援する「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業)」の公募を5月15日(水曜日)から開始しました。
申請方法(公募要領、申請書等)は、以下の観光庁のページをご覧下さい。
 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000403.html

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◆「公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアル」を作成

  国土交通省では、平成30年5月に改正されたバリアフリー法に基づき公共交通事業者等が作成・公表するハード・ソフト取組計画に関する制度の円滑な施行を図るため、計画策定に必要な項目・留意点・好事例等をまとめた事業者向けマニュアルを作成しました。

公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアルは、以下の国土交通省のページにて公表しています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000196.html

【お問い合わせ先】
九州運輸局交通政策部消費者行政・情報課 電話092−472−2333

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◆支援物資のラストマイル輸送に関するハンドブックを策定しました
〜 災害時における地方公共団体の対応の円滑化に向けて〜

 首都直下地震や南海トラフ地震等の広域かつ大規模な災害が発生し、物流システムが寸断された場合、国民生活等に甚大な影響が生じることが想定されます。

 被災者の生活維持のためには、必要な支援物資を迅速・確実に届けることが重要である中、過去の大規模災害においては、ラストマイル輸送が混乱し、支援物資が届かない等の課題が顕在化しました。

 そのため、有識者、物流関係団体及び物流事業者等で構成された「ラストマイルにおける円滑な支援物資輸送の実現に向けた調査検討会」において、昨年12月から議論を重ね、本年3月末、国土交通省総合政策局参事官(物流産業)室より「ラストマイルにおける支援物資輸送・拠点開設・運営ハンドブック」が公表されたところです。

 ハンドブックは、基本編、都道府県編、市町村編に分かれており、避難所(被災者)への円滑な支援物資輸送に必要な取組について記載されています。

本ガイドブックの活用により地域の実情にあった体制を構築いただき、今後起こりうる大規模災害の発生時に、「必要な時に」、「必要な場所へ」、「必要な量の」支援物資を避難所まで円滑・確実に届けられるよう、関係者の皆様の一助となりましたら幸甚です。

※ 「ラストマイルにおける支援物資輸送・拠点開設・運営ハンドブック」等については、次のURLからご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu02_hh_000049.html
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◆バリアフリー基本構想等の作成に関するガイドラインを作成しました!!

平成20年に作成(平成28年改訂)した「バリアフリー基本構想作成に関するガイドブック」及び平成30年10月に作成した「移動等円滑化促進方針作成に関するマニュアル」を1つに統合するとともに、内容の見直し及び拡充を図り、新たにガイドラインとして作成しました。

移動等円滑化促進方針・バリアフリー基本構想作成に関するガイドラインは、以下の国土交通省のページにて公表しています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000199.html

【お問い合わせ先】
九州運輸局交通政策部消費者行政・情報課 電話092−472−2333
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◆交通事業者による接遇研修充実のためのモデルプログラムを作成しました!

 国土交通省では、平成29年2月に決定された「ユニバーサルデザイン2020行動計画」を踏まえ、交通事業者による接遇研修を充実し、高齢者や障害者等に対する一定水準の接遇を確保するため、研修モデルプログラムを作成しました。

交通事業者向け接遇研修プログラムは、以下の国土交通省のページにて公表しています。
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000197.html

【お問い合わせ先】
九州運輸局交通政策部消費者行政・情報課 電話092−472−2333
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◆「めざせ!海技者セミナー in FUKUOKA」を開催します!

九州運輸局では、船員の雇用促進・船員不足の解消を図るため、令和元年6月
18日(火曜日)、「めざせ!海技者セミナー in FUKUOKA」を開催し、海運事業者
35社(33ブース)による企業説明会・就職面接会等を実施します。
船員になりたい方、船員の職業に興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。

※詳細は、「めざせ!海技者セミナー in FUKUOKA」リーフレットをご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/content/000095978.pdf

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◆不正改造は犯罪!ちょっとしたアレンジが不正改造に!
 〜6月は「不正改造を排除する運動」の強化月間です〜

自動車は、生活に欠かせない移動手段となっているのみならず、娯楽の道具としても認識されており、様々な部品等が販売されており、手軽に取付等ができる状況にあります。
しかしながら、@灯火の色が不適切な灯火器及び回転灯等の取り付け、A運転者席・助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼付け、Bタイヤ、ホイールの車体(フェンダー)外へのはみ出し、C基準外ウィング(エア・スポイラ)の取り付け、D基準不適合マフラーの装着等の不正改造を施された車両が存在し、国民生活の安全・安心を脅かしていることが問題となっております。
これらについては、それぞれ@周囲の交通に誤認を与える、A運転者の視界を妨げ状況確認が困難となる、B歩行者に危険を及ぼすとともに車体やブレーキ機構への干渉により故障・事故の原因となる、C他の交通の妨げとなる、D周囲に騒音をまき散らし平穏な生活の破壊につながるため、禁止されております。
国土交通省では、これら不正改造を排除し、車両の安全確保及び環境保全を図るため、関係省庁、自動車関係団体等と協力して、「不正改造車を排除する運動」を全国的に展開しており、九州運輸局では6月を強化月間として重点的な取組を行っております。
皆様も是非、この機会にどのような改造が不正改造になるのかについて理解を深めていただき、不正改造とならないよう注意しましょう。
詳しい情報はこちらから「 www.tenken-seibi.com

迷惑黒煙・不正改造車を確認したら、下記まで情報をお寄せ下さい。
「迷惑黒煙・不正改造車情報提供窓口」 092−472−2537
(国土交通省九州運輸局 自動車技術安全部整備課)

九州各県における相談窓口一覧(迷惑黒煙・不正改造車情報提供窓口)

福岡運輸支局整備部門  092−673−1196(音声ガイダンスにて3番)
佐賀運輸支局整備部門  0952−30−7274(音声ガイダンスにて4番)
長崎運輸支局整備部門  095−839−4749                 
熊本運輸支局整備部門  096−369−3130(音声ガイダンスにて2番)
大分運輸支局整備部門  097−558−2577(音声ガイダンスにて2番)
宮崎運輸支局整備部門  0985−51−3958(音声ガイダンスにて3番−1番)
鹿児島運輸支局整備部門  099−261−9194
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◆「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」開催期間中の交通混雑緩和にご協力を!

本年6月8日〜9日にかけ、ヒルトン福岡シーホークにおいて、「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」が開催されます。
会議期間中は、福岡市都心部では大規模な交通規制等が行われることから、交通渋滞の発生が予想されますので、自家用車の使用は行わず、公共交通機関を利用してください。

<詳しくは、以下のホームページをご確認ください>
【福岡県警察G20ホームページ】
TEL:092-641-4141
http://www.police.pref.fukuoka.jp/keibi/g20/summit_top.html

━━━ 3 観光部施策・データ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は観光部関係のデータ及び取組についてご紹介させていただきます。
◆九州への外国人入国者数の推移について(2019年2月(確定値)及び3月(速報値)分)

・2月単月の通常入国者数は過去最高でした
2月単月としては、クルーズ船入国者を除く通常入国者数は332,586人と過去最高でしたが、クルーズ船等による入国者数が対前年比で大きく減少しています。

◇詳しい説明は下記をご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_409_2.pdf

◆九州版「訪日外国人消費動向等データ」を初めてとりまとめ

・観光庁の平成27 年〜29年の九州来訪者分データを抽出し、他の統計データを組み合わせ、九州を訪れる外国人旅行者の行動特性(来訪回数、旅行手配方法、情報源や消費額等)等について集計・分析を行い、九州版「訪日外国人消費動向調査報告書」を初めてとりまとめました。

◇詳しい説明は下記をご覧ください。
概要版
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/content/000095251.pdf
報告書(511pあります 下記ページ中段 観光地域づくり 九州における訪日外国人の消費動向調査)
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/m_kankou.html

━━━ 4 九州運輸局ホームページアップ情報 ━━━━━━━━━━━━━
--- ◆報道発表 ----------------------------------------------------------
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#HOUDOU

--- ◆お知らせ ----------------------------------------------------------
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#OSIRASE

--- ◆更新情報 ----------------------------------------------------------
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#KOUSIN

/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
今週は屋久島で大雨による土砂崩れにより登山者が孤立するという災害が起きました。人的に大きな被害とならなかったことは幸いでした。今号で災害時の物資輸送のためのハンドブックを紹介してますとおり、九州運輸局はいざというときに大きな災害にならないための取組もしております。しかし、災害時向けの取組ではなく地域の活性化に向けた取組だけに出番があることを願っております。

いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
編集部では、運輸と観光に関する取組や話題、イベントの案内、地域の情報等、本メールマガジンへの掲載記事を広く募集しています。お気軽にご投稿ください。
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■九州運輸局メールマガジン編集部(九州運輸局総務部内)
Mail: qst-mm-kyushu@ml.mlit.go.jp
Tel : 092-472-2312 Fax : 092-471-7192
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