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九州運輸局メールマガジン 令和元年10月24日 第419号印刷用ページ

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九州運輸局メールマガジン 令和元年10月24日 第419号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは毎月第2、第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けいたします。
次回の定期発行日は令和元年11月14日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆令和元年度運輸安全マネジメントセミナーを開催しました
◆鉄道モーダルシフト利用促進セミナーを開催しました〜モーダルシフトの実現に向けて〜
◆離島航路事業者へ冷凍コンテナが提供されました〜離島へ生鮮食料品を安定的に供給するための支援事業〜 
◆令和元年度(第63回)船員労働安全衛生月間が終了しました。〜船員の災害防止の促進を図るため、各地区において訪船や講習会等を実施しました。〜
◆九州国際大学で「物流講座」を開設しました〜 次世代の物流産業を担う人材育成に向けて 〜

2 お知らせ
◆令和元年11月1日より、貨物自動車運送事業に係る許認可等の審査基準が変わります。

3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移
◆台湾で九州一体となったプロモーションを実施

4 九州運輸局ホームページアップ情報
◆報道発表
◆お知らせ
◆更新情報

━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆令和元年度運輸安全マネジメントセミナーを開催しました

◎九州運輸局は9月19日(木曜日)、20日(金曜日)の2日間、福岡合同庁舎新館で、令和元年度運輸安全マネジメントセミナーを開催しました。
国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の浸透・定着に向けた取組として、例年、運輸事業者の安全担当者を対象とした「運輸安全マネジメントセミナー」を全国の運輸局で開催しています。
2日間に渡るセミナーは、国土交通省大臣官房 中林運輸安全調査官・九州運輸局 地方運輸安全調査官 嶋田調査官を講師として、運輸安全マネジメント制度の概要から、運輸事業者の皆様からの質問の多い「内部監査」と「リスク管理」をテーマに講義を行いました。

◇九州運輸局からのメッセージ
 安全は、公共交通機関の最も基本的なサービスであり、交通機関への国民の信頼の根本をなすものであることから、今後も九州運輸局では運輸安全マネジメント制度の普及・促進に向けた取組を推進してまいります。

◇セミナーの様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。

http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_419_1.pdf

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◆鉄道モーダルシフト利用促進セミナーを開催しました
〜モーダルシフトの実現に向けて〜

◎九州運輸局では、9月27日(金曜日)、日本貨物鉄道株式会社九州支社との共催により、佐賀市内において「鉄道コンテナ利用促進セミナーin佐賀」を開催しました。

◇九州運輸局からのメッセージ
・モーダルシフトを推進する国土交通省では、CO2排出量の少ない鉄道貨物輸送を「優れた輸送手段の一つ」として推奨しています。九州運輸局では、JR貨物との連携によりこのようなイベントを実施しており、今年度は福岡と鹿児島において開催予定としています。
・昨今のトラック運送業界の人手不足と「働き方改革関連法」を背景に、ドライバーの長時間勤務の是正を含めた労働環境改善が求められており、モーダルシフトに対する社会的機運が高まっています。最近では、同業他社との共同輸送による鉄道モーダルシフトもはじまり、各社垣根を越えた協力による連携・協働の取組が進みつつあります。
・参加者からは、「利用拡大に向けた取組はよく理解できた。」「既に鉄道貨物輸送を利用しているが、セミナーに参加したことで新たな気づきがあり良かった。」などの声を聞くことができ、鉄道モーダルシフトの利用促進に微力ながら寄与できたのではないかと考えています。
・今後も、皆様の物流効率化の取組をサポートし、便利で効率的な物流、人手不足にも負けない物流を実現するため、様々な取組を行ってまいります。
(交通政策部 環境・物流課)

◇セミナーの様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。

http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_419_2.pdf
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◆離島航路事業者へ冷凍コンテナが提供されました
〜離島へ生鮮食料品を安定的に供給するための支援事業〜 

◎9月27日(金曜日)、公益財団法人九州運輸振興センター主催の「冷凍コンテナ引渡式」が、鹿児島新港旅客ターミナル(鹿児島市)で開催され、同センターの竹永健二郎理事長から鹿児島県内の離島航路事業者に引き渡されました。
◇引渡式内容
・主催者挨拶:竹永健二郎((公財)九州運輸振興センター 理事長)
・来賓挨拶:脇野正博(九州運輸局鹿児島運輸支局 支局長)
      寺前 大(鹿児島県企画部交通政策課 課長)
・謝辞:迫田 昌(奄美海運(株) 代表取締役社長)
・出席者:マルエーフェリー(株)、マリックスライン(株)、奄美海運(株)、三島村ほか

◇九州運輸局からのメッセージ
・離島住民の生活に必要な肉・魚・野菜など、生鮮食料品の輸送を担う離島航路事業において、冷凍コンテナは鮮度を保ったまま安定的に輸送するための必需品です。
・今回提供された冷凍コンテナで、県内の離島住民の食生活が安定・向上することが期待されます。
・多くの離島を有する鹿児島県において(公財)九州運輸振興センターのこの取組は、離島航路事業者の輸送効率の改善にとどまらず、離島住民への生鮮食品の安定供給にとっても大変重要なものであり、関係者の皆様のご努力に深く感謝いたします。
(鹿児島運輸支局 本庁舎)

◇引渡式の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_419_3.pdf
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◆令和元年度(第63回)船員労働安全衛生月間が終了しました。
〜船員の災害防止の促進を図るため、各地区において訪船や講習会等を実施しました。〜

◎船員労働安全衛生月間は、昭和32年度から海上における船員労働安全思想の普及、船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動の促進等により船員災害の防止を図ることを目的として実施されており、今年度で63回目を迎えました。
全国一斉、集中的に船員の災害・疾病防止活動を推進すべく、九州運輸局では、各地区の海運事業者、関係団体等と連携をとり、船員災害防止大会、安全衛生講習会、船員無料健康相談所の開設、訪船指導等各種の活動を実施しました。

◇九州運輸局からのメッセージ
 船員災害は人的資源の損失にとどまらず、高い労働災害発生率は若年者が船員という職業を敬遠する要因ともなるものです。船員労働安全衛生月間終了後も、船舶所有者及び船員等関係者に安全衛生に対する意識の高揚及び船員災害防止対策について、継続した取組を進めて参ります。
月間中、各種取組に協力していただいた関係者の皆様ありがとうございました。

◇月間中の取組の模様は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧下さい。

http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_419_4.pdf
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◆九州国際大学で「物流講座」を開設しました
〜 次世代の物流産業を担う人材育成に向けて 〜

◎九州運輸局は10月9日(水曜日)、九州国際大学(福岡県北九州市)において、就職を控えた同大学2,3年生を主な対象として「物流講座」を開設しました。

◇九州運輸局からのメッセージ 
・受講した学生のアンケートによると、物流は、「生活に直接関わらない」「あって当たり前」「ただ物を運ぶ仕事」といったイメージがあったようですが、講義後は、「コンビニ等の便利さは物流が支えている。」「宅配便の再配達問題の対策が必要だ。」などと、イメージが変わった事を感じさせる感想もいただきました。また、「将来性のある重要な業種だ。」「AI等の時代で自分の得意なところを活かせるところだ。」など、物流産業への就職に前向きな感想も多くありました。
・今回の講義を通じて、物流の重要性、役割などを理解していただけたのではないかと感じています。
・講座の開設に御協力いただいた、九州国際大学 現代ビジネス学部地域経済学科 男澤智治教授に感謝申し上げます。
・九州運輸局は、今後とも便利で優しく、また人手不足にも負けない効率的な物流の実現を目指して、さまざまな物流政策を行っていきたいと考えています。

◇「物流講座」の模様は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_419_5.pdf

━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お知らせ】令和元年11月1日より、貨物自動車運送事業に係る許認可等の審査基準が変わります。 改正貨物自動車運送事業法の一部が令和元年11月1日より施行されることに伴い、貨物自動車運送事業に係る許認可手続き等も変更されます。

http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00099.html…
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九州運輸局からのイベント情報、観光情報、バス情報などのお知らせは公式ツイッターでも随時配信しています。下記リンクからアクセスできますのでフォローをよろしくお願いします。

https://twitter.com/kyushu_unyu

━━━ 3 観光部施策・データ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は観光部関係のデータ及び取組についてご紹介させていただきます。
◆九州への外国人入国者数の推移について(2019年7月(確定値)及び8月(速報値)分)

・韓国が減少もASEANなどが堅調
2019年7月における九州への外国人入国者数の確定値は、418,878人(前年同月比−7.9%)となりました。
韓国からの入国者が大幅に減少した反面、中国(通常入国)、台湾、香港、ASEAN市場は堅調に推移しております。

◇詳しい説明は下記をご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_419_6.pdf

◆台湾で九州一体となったプロモーションを実施
・九州運輸局では、西日本鉄道(株)他7団体と連携して、11月8日〜11日まで台湾で開催される2019台北國際旅展(ITF)に日本最大級の「九州ブース」を出展し、台湾から九州への旅行意欲を高め、台湾人旅行者の滞在日数の増加を目指したプロモーションを実施いたします。

◇詳しい説明は下記をご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00229.html

━━━ 4 九州運輸局ホームページアップ情報 ━━━━━━━━━━━━━
--- ◆報道発表 ----------------------------------------------------------
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#HOUDOU

--- ◆お知らせ ----------------------------------------------------------
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#OSIRASE

--- ◆更新情報 ----------------------------------------------------------
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#KOUSIN

/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
9月20日に始まったラグビーW杯は日本が初の決勝トーナメントに進出するなどかなりの盛り上がりを見せています。欧米豪などの出場国からの訪日外国人客数はかなりの数に上ったのではないかと推察され、観光振興の面では大きなプラスとなったのではないかと思います。
一方で、台風がやってきて一部の試合が中止となるなど残念な面もありました。
台風といえば、10月12日からの3連休に直撃した台風19号は中部・関東・東北地方に大きな被害をもたらしました。1日も早い被災地の復興をお祈りします。

いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
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■九州運輸局メールマガジン編集部(九州運輸局総務部内)
Mail: qst-mm-kyushu@ml.mlit.go.jp
Tel : 092-472-2312 Fax : 092-471-7192
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