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九州運輸局メールマガジン 令和3年5月27日 第444号印刷用ページ

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九州運輸局メールマガジン 令和3年5月27日 第444号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは、毎月第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届
けいたします。
次回の定期発行日は令和3年6月24日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆港湾関係企業の新入社員を対象としたオリエンテーションに参加しました
〜九州運輸局の仕事と役割を紹介〜 
◆大阪〜北九州間に就航するフェリーの新造船が進水
〜モーダルシフトの進展と新たな旅行需要の獲得に期待〜

2 お知らせ
◆令和3年度「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の募集を開始します
◆九州管内登録自動車新車台数(乗用、貨物)の推移について
◆新型コロナウイルス感染症による九州の公共交通事業者・観光事業者への影響

3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について

4 九州運輸局ホームページアップ情報
◆報道発表
◆お知らせ
◆更新情報

━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆港湾関係企業の新入社員を対象としたオリエンテーションに参加しました
〜九州運輸局の仕事と役割を紹介〜 

◎福岡運輸支局門司港庁舎では4月28日、(一社)北九州港振興協会主催の「北九
州港オリエンテーション」に参加し「九州運輸局の仕事と役割」について説明を行
いました。

◇内容
オリエンテーションは、同協会会員企業の新入社員や北九州市内の官公庁で新たに
海事・港湾関係業務に就くことになった職員らを対象に、海事や港湾業務の基礎を
学ぶことを目的に平成5年から開催されているものです。
2年ぶりの開催となった今年は約160名が参加。海事関係官公庁など6機関の職員に
よる講義のほか、小型旅客船に分乗し海上視察等が行われました。
当運輸支局からは、DVDを活用して九州管内の旅客船、内航海運、港湾運送、倉
庫、造船など海事産業の概要と現状を紹介したほか、運輸と観光で九州の元気を創
る九州運輸局の役割や業務内容について説明を行いました。

◇福岡運輸支局門司港庁舎からのメッセージ
福岡運輸支局では、海事思想の普及や海事産業の周知に関する活動も行っていま
す。今後もこのような活動を通じて港の発展につながるよう取り組んでまいりま
す。
              (九州運輸局福岡運輸支局門司港庁舎)

◇北九州港オリエンテーションの様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブ
ラリーからご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_444_1.pdf

◆大阪〜北九州間に就航するフェリーの新造船が進水
〜モーダルシフトの進展と新たな旅行需要の獲得に期待〜

◎5月13日(木曜日)三菱重工業株式会社下関造船所で、株式会社名門大洋フェリーと
独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構が共同で建造中の新造船「フェ
リーきょうと」の命名・進水式が行われました。名門大洋フェリーは、大阪南港
(大阪)と新門司港(北九州)の間でフェリーを運航、約12時間40分で結び、年間
約50万人の旅客と約30万台の車両を輸送しており、九州〜関西間の人流・物流両面
で重要な役割を担っています。

◇九州運輸局からのメッセージ
昨今、トラックドライバーの働き方改革や温室効果ガス削減に資する取組として
「モーダルシフト」が注目されている中、今回進水した「フェリーきょうと」は、
車両の積載可能台数を強化、12mトラック約160台と乗用車約140台を積載すること
が可能になっています。また、ドライバーズルームも30%以上増加しており、モー
ダルシフトの進展に大きく貢献することが期待されます。
一方、同船は、旅行客の個室ニーズへの対応に加え、新型コロナウイルス感染対策
も意識して大部屋の客室を廃止したほか、解放感のある展望レストランや展望ラウ
ンジも備えており、ゆったりと瀬戸内海のクルージングを楽しむ事ができます。乗
用車と感染対策が施されたフェリーで旅行することは、新型コロナの感染対策とし
て重要な3密回避にも適しており、新たな旅行需要が開拓されることが期待されま
す。
現在は、福岡県・大阪府ともに、緊急事態宣言の対象区域になっており、県を跨ぐ
移動の自粛が求められていますが、制限解除後には、このフェリーを利用して瀬戸
内海の快適なクルージングを楽しんでみてはいかがでしょうか。新造船「フェリー
きょうと」は令和3年12月中旬、大阪南港発便から就航予定です。
(海事振興部旅客課)

◇ 九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_444_2.pdf
◇ 新造船の詳細情報はこちらからどうぞ。(名門大洋フェリー公式サイト)
https://www.cityline.co.jp/newship/


━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆令和3年度「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の募集を開始します

◎ 温室効果ガスの排出削減、流通業務の省力化による持続可能な物流体系の構築
を図るため、荷主企業及び物流事業者等物流に係る関係者によって構成される協議
会が実施するモーダルシフト等の取り組みを支援する「モーダルシフト等推進事
業」(補助事業)について、5月11日より募集を開始いたします。(交通政策部 環
境・物流課)

◇ 詳細はこちらをご覧下さい。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00444.html

◆九州管内登録自動車新車台数(乗用、貨物)の推移について

◎ 九州運輸局では、新車の登録車(※軽自動車は含まない)の過去3 年間管内登
録台数を取りまとめましたので公表します。(自動車技術安全部管理課)

◇ 詳細はこちらをご覧下さい。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00448.html

◆新型コロナウイルス感染症による九州の公共交通事業者・観光事業者への影響

◎ 新型コロナウイルス感染症による九州の公共交通事業者・観光事業者への影響
についてデータを更新しましたので、九州運輸局HPをご覧下さい。(交通政策部
交通企画課)
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00451.html


━━━ 3 観光部施策・データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆九州への外国人入国者数の推移について(2021年2月(確定値)及び2021年4月
(速報値))

◎ 2021年2月における九州への外国人入国者数(通常入国者数+船舶観光上陸者
数(クルーズ船))の確定値は、191人(前年比−99.8%)となりました。うち、
通常入国者数は191人(前年比−99.8%)、船舶観光上陸者数は0人となっていま
す。(観光部 国際観光課)

◇ 詳細はこちらをご覧下さい。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00450.html


━━━ 4 九州運輸局ホームページアップ情報 ━━━━━━━━━━━━━
--- ◆報道発表 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#HOUDOU

--- ◆お知らせ ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#OSIRASE

--- ◆更新情報 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#KOUSIN


/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
新型コロナの感染拡大が収束せず、5月12日からは、福岡県に3度目の「緊急事態宣
言」が発令され、5月16日からは、熊本県に「まん延防止等重点措置」が適用され
ました。
感染力が強いとされる変異型のウイルスが九州でもまん延し、より一層、身を引き
締めて感染防止対策を行う必要があります。
マスクの着用や手指の消毒などには慣れてきましたが、緊急事態であることには慣
れることなく危機感を持って対応しましょう。
また、例年より早く九州各地が梅雨入りしました。農作物や草花にとっては、恵み
の雨ですが、令和2年7月豪雨など、近頃は、災害を引き起こすほどの雨が降ること
も少なくありません。
お住まいの地域のハザードマップの確認など、平時の防災をよろしくお願いしま
す。

いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
編集部では、運輸と観光に関する取組や話題、イベントの案内、地域の情報等、本
メールマガジンへの掲載記事を広く募集しています。お気軽にご投稿ください。
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■九州運輸局メールマガジン編集部(九州運輸局総務部内)
Mail: qst-mm-kyushu@mlit.go.jp
Tel : 092-472-2312 Fax : 092-471-7192
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