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九州運輸局メールマガジン 令和4年4月28日 第455号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは、毎月第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けいたします。
次回の定期発行日は令和4年5月26日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆「みやざき海の駅」がオープン〜宮崎県宮崎市に新たな観光・地域振興のスポットが誕生しました〜
◆大分県佐伯市の造船所にて液化ガスばら積み船の進水式が行われました
2 お知らせ
◆こどもの日を中心に、旅客船を使った「小学生乗船無料キャンペーン」が実施されます。
◆「日本を元気に」というコンセプトで新・図柄入りナンバープレートの交付を開始しました。
◆九州7県と下関(山口県)で利用できる電車・バス・フェリーにお得に乗れる企画乗車(船)券の情報をまとめました。
◆「めざせ!海技者 セミナー in FUKUOKA」に参加する企業を募集します。
3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について
━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「みやざき海の駅」がオープン
〜宮崎県宮崎市に新たな観光・地域振興のスポットが誕生しました〜
◎4月1日(金曜日)、宮崎県下2駅目となる「みやざき海の駅」が、宮崎市にある「サンマリーナ宮崎」内に誕生しました。
◇内容
・「サンマリーナ宮崎」は隣接する施設「サンビーチ一ツ葉」と合わせ「みやざき臨海公園」と呼ばれています。ヨットやモーターボートを収容する施設であり、釣りなども楽しめる魚釣り護岸や、様々なイベントを開催できる多目的広場、眼下に日向灘を眺望しながら散策できる緑地も整備されており、多くの人が憩える水辺広場となっています。
・「みやざき海の駅」の登録によって、「海の駅」の数は全国で178駅、九州で29駅となりました。
・「みやざき海の駅」の誕生により、今後、係留設備やマリンアクティビティ等の利用者が増加することが見込まれ、宮崎市におけるマリンレジャーの拠点として新たな地域の魅力づくりに寄与することが期待されます。
◇九州運輸局からのメッセージ
九州運輸局は、引き続き海の駅の拡大を図っていくともに、海の駅を通じて観光・地域振興に取り組んでまいります。
◇「みやざき海の駅」の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_455_1.pdf
(海事振興部 船舶産業課)
◆大分県佐伯市の造船所にて液化ガスばら積み船の進水式が行われました
◎令和4年4月12日(火曜日)、大分県佐伯市の株式会社三浦造船所にて進水式が行われました
◇内容
・(株)三浦造船所は1960年に創業、貨物船や油タンカー、ケミカルタンカー、旅客フェリーなど多種多様な船舶を建造し、佐伯市の基幹産業として活躍されています。今般、進水した船舶は、総トン数999トンの液化ガスばら積み船であり、建造に高度な技術力が求められる船舶です。
・安全に建造・運航を行うための神事、船舶に名前を付ける命名式のあと、支鋼切断※が行われ、巨大な船体が船台から海面へゆっくりと滑り降りて進水する迫力のある姿を見ることができました。
・進水した船は、これから約4ヶ月をかけて内装の工事等を行い、竣工した後は日本各地の海を航行していくこととなります。
※進水する船を最後まで繋げている1本の綱を支綱(しこう)といい、これを斧で断ち切り進水させること。
◇九州運輸局からのメッセージ
・(株)三浦造船所では、「優れた技術力を用いて省エネ性能の向上を図る船舶」として内航船舶では初となる、海事産業強化法に基づく「特定船舶の導入計画の認定」を受けたセメント船を建造することとなっており、海運のカーボンニュートラルの推進にも貢献しています。
・今後も佐伯市の地域経済の一翼を担う事業者として、造船業界を盛り上げてくれることを期待しています。
(海事振興部 船舶産業課)
◇九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_455_2.pdf
━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆こどもの日を中心に、旅客船を使った「小学生乗船無料キャンペーン」が実施されます。
◎海洋国・日本の未来を担う子ども達に旅客船・フェリーへの乗船機会を提供し、船とのふれあいを通じて、船に対する理解を深めてもらいたい!そんな想いからこどもの日を中心に、旅客船を使った「小学生乗船無料キャンペーン」が実施されます。この機会にご家族で船に乗って海や自然と触れ合ってみてはいかがですか?(詳細は以下HPへ)
(一社)日本旅客船協会:https://www.jships.or.jp/children/
九州旅客船協会連合会:http://kyushu-ships.com/
(海事振興部 旅客課)
◆「日本を元気に」というコンセプトで新・図柄入りナンバープレートの交付を開始しました。
◎全国47都道府県の県花が描かれた新デザインとなっています。お申込みは下記サイトをご確認いただくか、お近くのディーラー・整備工場にご相談ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/gyoumu/soumu/file03d.htm
(自動車技術安全部 管理課)
◆九州7県と下関(山口県)で利用できる電車・バス・フェリーにお得に乗れる企画乗車(船)券の情報をまとめました。気になる企画乗車(船)券を使って、九州・下関の魅力を発見してみてはいかがですか?
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/guaide/kikakuken_00001.htm
(交通政策部交通企画課)
◆「めざせ!海技者 セミナー in FUKUOKA」に参加する企業を募集します。
◎ 6月20日(月曜日)に船員の雇用促進を図ることを目的とした「めざせ!海技者セミナーin FUKUOKA」を開催し、船員教育機関(海上技術学校)、水産系高校の生徒や一般の求職者を対象とした企業説明(面接)会を実施します。
企業説明(面接)会への参加を希望する海運事業者の申し込みを、5月2日(月曜日)12時00分まで受け付けますので、下記ページを確認のうえ、九州運輸局船員労政課までメールまたはFAXで送付してください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00280.html
(海事振興部 船員労政課)
━━━ 3 観光部施策・データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆九州への外国人入国者数の推移について 〜2022年3月(速報値)及び2022年1月(確定値)
◎ 2022年3月における九州への外国人入国者数の速報値(通常入国者数のみ)は2,144人(前年同月比+514.3%、2019年同月比−99.4%)となりました。水際対策継続のため、引き続き低水準となっています。
(観光部 国際観光課)
◇詳細はこちらをご覧下さい。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00568.html
━━━ 4 九州運輸局ホームページ・公式Twitter情報 ━━━━━━━━━━
--- ◆報道発表 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#HOUDOU
--- ◆お知らせ ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#OSIRASE
--- ◆更新情報 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#KOUSIN
--- ◆公式Twitter(@kyushu_unyu) --------------------------------------
各種セミナー・イベントの開催情報、バスや鉄道など公共交通関係の情報、災害関係情報等を中心に発信しています。
https://twitter.com/kyushu_unyu
/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
船が初めて海に浮かぶ進水式の記事を掲載しましたが同様にこの春初めての世界に飛び出した方も多くおられると思います。メルマガ編集部も一新し新たなメンバーでの最初の発信になります。運輸と観光で九州の元気を創るための九州運輸局の取組や運輸・観光のイベント情報などを発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。
いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
編集部では、運輸と観光に関する取組や話題、イベントの案内、地域の情報等、本メールマガジンへの掲載記事を広く募集しています。お気軽にご投稿ください。
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九州運輸局メールマガジン 令和4年4月28日 第455号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
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九州運輸局メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは、毎月第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けいたします。
次回の定期発行日は令和4年5月26日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆「みやざき海の駅」がオープン〜宮崎県宮崎市に新たな観光・地域振興のスポットが誕生しました〜
◆大分県佐伯市の造船所にて液化ガスばら積み船の進水式が行われました
2 お知らせ
◆こどもの日を中心に、旅客船を使った「小学生乗船無料キャンペーン」が実施されます。
◆「日本を元気に」というコンセプトで新・図柄入りナンバープレートの交付を開始しました。
◆九州7県と下関(山口県)で利用できる電車・バス・フェリーにお得に乗れる企画乗車(船)券の情報をまとめました。
◆「めざせ!海技者 セミナー in FUKUOKA」に参加する企業を募集します。
3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について
━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「みやざき海の駅」がオープン
〜宮崎県宮崎市に新たな観光・地域振興のスポットが誕生しました〜
◎4月1日(金曜日)、宮崎県下2駅目となる「みやざき海の駅」が、宮崎市にある「サンマリーナ宮崎」内に誕生しました。
◇内容
・「サンマリーナ宮崎」は隣接する施設「サンビーチ一ツ葉」と合わせ「みやざき臨海公園」と呼ばれています。ヨットやモーターボートを収容する施設であり、釣りなども楽しめる魚釣り護岸や、様々なイベントを開催できる多目的広場、眼下に日向灘を眺望しながら散策できる緑地も整備されており、多くの人が憩える水辺広場となっています。
・「みやざき海の駅」の登録によって、「海の駅」の数は全国で178駅、九州で29駅となりました。
・「みやざき海の駅」の誕生により、今後、係留設備やマリンアクティビティ等の利用者が増加することが見込まれ、宮崎市におけるマリンレジャーの拠点として新たな地域の魅力づくりに寄与することが期待されます。
◇九州運輸局からのメッセージ
九州運輸局は、引き続き海の駅の拡大を図っていくともに、海の駅を通じて観光・地域振興に取り組んでまいります。
◇「みやざき海の駅」の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_455_1.pdf
(海事振興部 船舶産業課)
◆大分県佐伯市の造船所にて液化ガスばら積み船の進水式が行われました
◎令和4年4月12日(火曜日)、大分県佐伯市の株式会社三浦造船所にて進水式が行われました
◇内容
・(株)三浦造船所は1960年に創業、貨物船や油タンカー、ケミカルタンカー、旅客フェリーなど多種多様な船舶を建造し、佐伯市の基幹産業として活躍されています。今般、進水した船舶は、総トン数999トンの液化ガスばら積み船であり、建造に高度な技術力が求められる船舶です。
・安全に建造・運航を行うための神事、船舶に名前を付ける命名式のあと、支鋼切断※が行われ、巨大な船体が船台から海面へゆっくりと滑り降りて進水する迫力のある姿を見ることができました。
・進水した船は、これから約4ヶ月をかけて内装の工事等を行い、竣工した後は日本各地の海を航行していくこととなります。
※進水する船を最後まで繋げている1本の綱を支綱(しこう)といい、これを斧で断ち切り進水させること。
◇九州運輸局からのメッセージ
・(株)三浦造船所では、「優れた技術力を用いて省エネ性能の向上を図る船舶」として内航船舶では初となる、海事産業強化法に基づく「特定船舶の導入計画の認定」を受けたセメント船を建造することとなっており、海運のカーボンニュートラルの推進にも貢献しています。
・今後も佐伯市の地域経済の一翼を担う事業者として、造船業界を盛り上げてくれることを期待しています。
(海事振興部 船舶産業課)
◇九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_455_2.pdf
━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆こどもの日を中心に、旅客船を使った「小学生乗船無料キャンペーン」が実施されます。
◎海洋国・日本の未来を担う子ども達に旅客船・フェリーへの乗船機会を提供し、船とのふれあいを通じて、船に対する理解を深めてもらいたい!そんな想いからこどもの日を中心に、旅客船を使った「小学生乗船無料キャンペーン」が実施されます。この機会にご家族で船に乗って海や自然と触れ合ってみてはいかがですか?(詳細は以下HPへ)
(一社)日本旅客船協会:https://www.jships.or.jp/children/
九州旅客船協会連合会:http://kyushu-ships.com/
(海事振興部 旅客課)
◆「日本を元気に」というコンセプトで新・図柄入りナンバープレートの交付を開始しました。
◎全国47都道府県の県花が描かれた新デザインとなっています。お申込みは下記サイトをご確認いただくか、お近くのディーラー・整備工場にご相談ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/gyoumu/soumu/file03d.htm
(自動車技術安全部 管理課)
◆九州7県と下関(山口県)で利用できる電車・バス・フェリーにお得に乗れる企画乗車(船)券の情報をまとめました。気になる企画乗車(船)券を使って、九州・下関の魅力を発見してみてはいかがですか?
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/guaide/kikakuken_00001.htm
(交通政策部交通企画課)
◆「めざせ!海技者 セミナー in FUKUOKA」に参加する企業を募集します。
◎ 6月20日(月曜日)に船員の雇用促進を図ることを目的とした「めざせ!海技者セミナーin FUKUOKA」を開催し、船員教育機関(海上技術学校)、水産系高校の生徒や一般の求職者を対象とした企業説明(面接)会を実施します。
企業説明(面接)会への参加を希望する海運事業者の申し込みを、5月2日(月曜日)12時00分まで受け付けますので、下記ページを確認のうえ、九州運輸局船員労政課までメールまたはFAXで送付してください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00280.html
(海事振興部 船員労政課)
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◆九州への外国人入国者数の推移について 〜2022年3月(速報値)及び2022年1月(確定値)
◎ 2022年3月における九州への外国人入国者数の速報値(通常入国者数のみ)は2,144人(前年同月比+514.3%、2019年同月比−99.4%)となりました。水際対策継続のため、引き続き低水準となっています。
(観光部 国際観光課)
◇詳細はこちらをご覧下さい。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00568.html
━━━ 4 九州運輸局ホームページ・公式Twitter情報 ━━━━━━━━━━
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船が初めて海に浮かぶ進水式の記事を掲載しましたが同様にこの春初めての世界に飛び出した方も多くおられると思います。メルマガ編集部も一新し新たなメンバーでの最初の発信になります。運輸と観光で九州の元気を創るための九州運輸局の取組や運輸・観光のイベント情報などを発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。
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