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四国運輸局長からのご挨拶印刷用ページ

 平成31年1月

平成31年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

昨年7月には「平成30年7月豪雨」が発生しました。犠牲となられた方々に対して心より哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申しあげます。

日頃の交通・運輸行政へのご理解とご協力に感謝申し上げますとともに、四国運輸局の今後の展開について述べさせていただきます。

まず、地域公共交通の確保・維持についてです。少子高齢化や人口減少の進展により、地域公共交通網の維持が困難になるケースが生じています。このため、持続可能な地域公共交通網の形成に係る取組や中山間地域での貨客混載の取組への支援等、地域公共交通が抱える課題の解決に向けて、引き続き取り組んでまいります。

次に、観光振興については、「明日の日本を支える観光ビジョン」や「観光立国推進基本計画」において、オリンピックが開催される2020年までに訪日外国人旅行者数4000万人、地方部における宿泊者数7000万人等の目標を定めております。少子・高齢化が進む四国においては、地方創生・地域社会の発展に向け、観光が非常に重要な役割を担っております。関係者のご努力もあり、四国を訪れる外国人観光客が大幅に増加している一方、全国に占める割合は未だ1%程度に留まっていることから、これまで以上に知恵を絞り、旅行形態の変化に柔軟に対応したターゲッティング、コンテンツの充実に取り組むほか、各交通モードを所管する四国運輸局の強みを活かしつつ、各種支援制度を活用しながら、地域、民間の主体的な観光振興の取組を後押ししてまいります。

続いて、海事振興について、四国は、海運、造船・舶用工業等の海事産業の一大集積地ですが、船員の高齢化や若年労働者の不足、国際競争力の維持・向上の問題を抱えております。四国運輸局としては、これらの課題に対し、生産性向上や人材育成に向けた取組に対して積極的に支援を行うとともに、インターンシップや海洋教育を実施し、船員の確保・育成に取り組んでまいります。

最後に、国民の安全・安心の確保については、軽井沢スキーバス事故のような悲惨な事故の根絶に向け、自動車運送事業における事故再発防止に向けた法令遵守の指導の徹底に加え、「事業用自動車総合安全プラン2020」を踏まえた事故削減目標の達成に向け、関係団体と連携した種々の事故防止対策に取り組むこととしております。また、各輸送モードにおいても検査による安全性の確認や立入り監査や制度の普及等により、国民の安全、安心の確保に向けた取組を推進してまいります。

また、四国運輸局としては、「平成30年7月豪雨」の発生に対し、被災地や被災された方々の復旧・復興に引き続き取り組むとともに、南海トラフ地震対策のため、関係自治体、交通・運輸事業者と連携を強化し、災害物流ネットワークの構築等、より実効性の高い防災・危機管理体制の構築に努めてまいります。

本年も、「地域に貢献する運輸局」として、四国の発展に寄与してまいりたいと考えておりますので、皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

平成31年1月
四国運輸局長 大谷 雅実

◇過去のご挨拶一覧

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