小学校児童を対象とした教室の主な内容 その1 車椅子利用者疑似・介助体験。 車椅子を使って車椅子利用者及び介助者双方の立場で体験学習を行います。疑似体験を通じて、車椅子利用者の大変さを感じたり、介助(手助け)の仕方を学習します。また、実際に車椅子を利用している方にアドバイザーとしてコースを同行してもらい、ご意見等を伺います。 その2 視覚障がい者疑似・介助体験。 アイマスクを着用し、視覚障がい者及び介助者双方の立場で体験学習を行います。疑似体験を通じて、視覚障がい者の大変さを感じたり、介助(手助け)の仕方を学習します。また、目の不自由な方にアドバイザーとしてコースを同行してもらい、ご意見等を伺います。 その3 バスの乗り方教室。 小学校に持ち込んだバスに実際に乗り込んで、基本的な乗り方などを学習します。ノンステップバスの特徴やバス停の説明、乗降方法、運賃表の見かた、運賃の支払い、などをバス会社の方が説明します。また、車椅子でバスに乗降し、車内で車椅子を固定する様子も見学します。 その4 意見交換等 児童からのバスやバリアフリーについての質問を受けて講師から回答したり、教室の感想などをお聞きします。