貸切バス事業は、インバウンド需要が本格的に回復したことに伴い需要が高まっており、貸切バスの繁忙期を迎えるにあたって、輸送の安全を確保することが求められています。
一方、令和4年10月に静岡県で発生した貸切バスの横転事故を踏まえ、二度と同様の悲惨な事故を発生させないよう、貸切バスの安全性向上に向けた新たな対策が令和5年10月に制定されています。
今一度、安全最優先の意識を持って頂き、また、新制度への対応が図られるよう下記のとおり運行管理者等を対象とした講習会を開催しますので、対象となる運行管理者等を受講させてください。
1.対象者
東北運輸局管内に営業所を置く一般貸切旅客自動車運送事業者の統括運行管理者等(※)
※各営業所において安全管理に携わる方1名以上が受講してください。
2.時期
令和6年7月4日(木曜日)〜7月11日(木曜日)
3.受講方法
(1) 各運輸支局からURLを通知する講習動画(YouTube)を視聴することにより受講してください。
講習動画の掲載期間は、令和6年7月4日(木曜日)〜7月11日(木曜日)です。
講習資料は↓こちらからダウンロードしてください。
・【資料】貸切バスの輸送の安全確保の徹底について
・【参考資料】被害者等支援計画の策定促進について
※【参考資料】は、被害者等支援計画(事業者において、公共交通事故の被害者等が事故発生直後から再び平穏な生活を営むことができるようになるまでの間における支援内容を事前に定めた計画)作成のガイドラインの紹介等をしているものです。
講習会の内容には出てきませんが、被害者等支援計画の作成にあたっては、資料で案内しているガイドラインを是非ご活用下さい。
(2 ) 以下の理解度チェックアンケートの回答をメール本文に記入し、7月12日(金曜日)までに、受講した方の営業所を管轄する各運輸支局の保安担当あて、メールで送付してください。
※理解度チェックアンケートの送付がない場合は未受講となります。
〇理解度チェックアンケート(@〜Fについて回答を記入してください)
@ 事業者名
A 営業所名
B 受講者役職
C 受講者氏名
D 令和6年4月1日から、貸切バスの運行にかかる点呼において、点呼状況の録音・録画が必要となりましたが、加えて何の様子の写真について記録・保存が必要になったでしょうか。また、事故防止のため、貴営業所において点呼で配慮していることがりましたら併せてご回答ください。
E 令和4年12月23日、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(改善基準告示)が改正されましたが、この改正により令和6年4月1日からバス運転者の1日の休息期間は何時間を下回ってはならないとなっているでしょうか。また、改正後の拘束時間や休息期間を満たすために貴営業所で取り組んでいることや検討している対策などがあれりましたら併せてご回答ください。
F 東北管内のバス事業者が関与する死者や重傷者が生じた自動車事故も発生しているところですが、他社の事故の情報について、貴営業所では普段どのように収集しているかご回答ください。また、どのように自社の事故防止につなげているかについても併せてご回答ください。
4.その他
(1) 講習動画視聴に伴う通信料は受講者側のご負担となります。
スマートフォンによる視聴は、パケット通信料定額制の加入契約をしていない場合、通信事業者から高額な料金請求がくる場合がありますので特にご注意ください。
(2 ) 当該講習は旅客自動車運送事業運輸規則第48条の4の講習(運行管理者の基礎講習、一般講習)ではありません。
(3 ) 以下の講習会を受講された方は、YouTubeで受講いただく必要はありません。
●令和6年度 貸切バス事業者を対象とした講習会:令6年6月25日(火曜日) 卸町会館(宮城県仙台市)
(4 ) 期日までに理解度チェックアンケートを送付されない場合や、内容に不備がある場合には、後日、支局から受講状況を確認させていただきます。
一方、令和4年10月に静岡県で発生した貸切バスの横転事故を踏まえ、二度と同様の悲惨な事故を発生させないよう、貸切バスの安全性向上に向けた新たな対策が令和5年10月に制定されています。
今一度、安全最優先の意識を持って頂き、また、新制度への対応が図られるよう下記のとおり運行管理者等を対象とした講習会を開催しますので、対象となる運行管理者等を受講させてください。
1.対象者
東北運輸局管内に営業所を置く一般貸切旅客自動車運送事業者の統括運行管理者等(※)
※各営業所において安全管理に携わる方1名以上が受講してください。
2.時期
令和6年7月4日(木曜日)〜7月11日(木曜日)
3.受講方法
(1) 各運輸支局からURLを通知する講習動画(YouTube)を視聴することにより受講してください。
講習動画の掲載期間は、令和6年7月4日(木曜日)〜7月11日(木曜日)です。
講習資料は↓こちらからダウンロードしてください。
・【資料】貸切バスの輸送の安全確保の徹底について
・【参考資料】被害者等支援計画の策定促進について
※【参考資料】は、被害者等支援計画(事業者において、公共交通事故の被害者等が事故発生直後から再び平穏な生活を営むことができるようになるまでの間における支援内容を事前に定めた計画)作成のガイドラインの紹介等をしているものです。
講習会の内容には出てきませんが、被害者等支援計画の作成にあたっては、資料で案内しているガイドラインを是非ご活用下さい。
(2 ) 以下の理解度チェックアンケートの回答をメール本文に記入し、7月12日(金曜日)までに、受講した方の営業所を管轄する各運輸支局の保安担当あて、メールで送付してください。
※理解度チェックアンケートの送付がない場合は未受講となります。
〇理解度チェックアンケート(@〜Fについて回答を記入してください)
@ 事業者名
A 営業所名
B 受講者役職
C 受講者氏名
D 令和6年4月1日から、貸切バスの運行にかかる点呼において、点呼状況の録音・録画が必要となりましたが、加えて何の様子の写真について記録・保存が必要になったでしょうか。また、事故防止のため、貴営業所において点呼で配慮していることがりましたら併せてご回答ください。
E 令和4年12月23日、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(改善基準告示)が改正されましたが、この改正により令和6年4月1日からバス運転者の1日の休息期間は何時間を下回ってはならないとなっているでしょうか。また、改正後の拘束時間や休息期間を満たすために貴営業所で取り組んでいることや検討している対策などがあれりましたら併せてご回答ください。
F 東北管内のバス事業者が関与する死者や重傷者が生じた自動車事故も発生しているところですが、他社の事故の情報について、貴営業所では普段どのように収集しているかご回答ください。また、どのように自社の事故防止につなげているかについても併せてご回答ください。
4.その他
(1) 講習動画視聴に伴う通信料は受講者側のご負担となります。
スマートフォンによる視聴は、パケット通信料定額制の加入契約をしていない場合、通信事業者から高額な料金請求がくる場合がありますので特にご注意ください。
(2 ) 当該講習は旅客自動車運送事業運輸規則第48条の4の講習(運行管理者の基礎講習、一般講習)ではありません。
(3 ) 以下の講習会を受講された方は、YouTubeで受講いただく必要はありません。
●令和6年度 貸切バス事業者を対象とした講習会:令6年6月25日(火曜日) 卸町会館(宮城県仙台市)
(4 ) 期日までに理解度チェックアンケートを送付されない場合や、内容に不備がある場合には、後日、支局から受講状況を確認させていただきます。