文字のサイズ変更

トップイメージ

トップ > 物流に関すること > 物流政策について > 北海道国際物流戦略チーム
北海道国際物流戦略チーム 
 北海道とアジア地域との間での物流の活発化や、アジア地域で北海道産の農水産品がブランド化する中、人気の高い北海道産水産物は陸路を用いて我国を縦断して運ばれた上でフェリーにより韓国・釜山港に輸送されるなど、北海道からの生鮮品の直接輸送には対応できていないのが現状である。また、航空輸送についても同様に国内他地域に一旦輸送された後に海外に輸出されている。
 今後の北海道の経済活性化や豊かな暮らしの実現には、このような北海道産品の輸出拡大や直接輸出などによる北海道の国際競争力の強化が必要であり、これらの動きを支える航空輸送及び海上輸送の国際物流ネットワークの強化を始めとした物流戦略の構築・推進が極めて重要となっている。
 このことから、北海道における国際物流の課題を把握検討し、その解決に向けて総合的な物流機能の高度化・効率化を推進する施策を展開するため、地域の有識者、産業界、行政などが一体となった「北海道国際物流戦略チーム」を設置し、各種の検討を進めています。
構成員名簿・設置要綱
構成員名簿(平成21年2月現在)〈PDF形式 17.1KB〉
設置要綱(平成18年7月現在)〈PDF形式 139KB〉
活動状況
北海道国際物流戦略チーム設立会議(平成18年7月3日開催) 
「北海道国際物流戦略チーム」本部会合(平成19年3月2日開催)
「北海道国際物流戦略チーム」本部会合(平成20年3月26日開催)
「北海道国際物流戦略チーム」本部会合(平成21年3月18日開催)