少子高齢化や人口減少等に対応し活力ある地域を維持するため、利用者に使いやすく効率の良い地域交通を、地域の関係者が共同して作り上げていく取組が各地でスタートしています。 こうした中、近年では MaaS や自動運転等、新技術を活用したモビリティ・サービスの開発が進展し、交通サービスに変革が押し寄せてきています。本シンポジウムでは、この変革の波に乗って、地域公共交通が抱える諸課題を解決するための方策を探りました。
公共交通シンポジウム2019「進む変革の波!地域の未来を担う公共交通」(令和元年10月8日開催)
開催概要
日時 令和元年10月8日(火)13:00〜17:45(開場 12:15)
場所 江戸東京博物館 大ホール (東京都墨田区横網 1-4-1)
参加費 無 料
参加者 行政関係者・交通事業者等 315名(登壇者・事務局含む)
主催 関東運輸局
プログラム・資料
※登壇者の了解が取れた等で公表可能な資料はリンクを貼ってあります。
※当日講演で使用した資料と一部内容が異なることがございます。ご了承ください。
取組報告
- 関東運輸局交通政策部交通企画課 (PDFファイル : 1.5MB)
- 局長表彰自治体事例発表(桜川市) (PDFファイル : 2.7MB)
基調講演
MaaS(マース)と交通まちづくり((一財) 計量計画研究所 理事 牧村和彦 氏)
- ICT高度化時代の公共交通〜行政・交通事業者に求められるリテラシー〜(福島大学 准教授 吉田樹 氏) (PDFファイル : 4.2MB)
事例発表
- 伊豆における観光型MaaS 実証実験について(東急梶@長束晃一 氏) (PDFファイル : 2.6MB)
- 全国に広がる標準的バス情報フォーマット(GTFS-JP)と首都圏公共交通オープンデータ事情(潟gラフィックブレイン 太田恒平 氏) (PDFファイル : 11.9MB)
- データを活用した地域住民との連携・協働による地域内交通の構築(会津若松市役所 柏木康豪 氏) (PDFファイル : 7.7MB)
- クラウド型タクシー配車システムの活用と地域交通の課題解決(鞄d脳交通 北島 昇 氏) (PDFファイル : 1.9MB)