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九州運輸局メールマガジン 令和4年10月27日 第461号印刷用ページ

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九州運輸局メールマガジン 令和4年10月27日 第461号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは、毎月第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けいたします。
次回の定期発行日は令和4年11月24日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆令和4年度第1回自動車運送事業者の自動車無事故表彰を行いました
 〜自動車運送事業者13社へ表彰状を授与〜
◆令和4年度運輸安全マネジメントセミナーを開催しました
◆船員労働安全衛生月間において訪船や講習会等を実施しました
◆海事産業の魅力を紹介
 〜 小学生が旅客フェリー、コンテナターミナル、造船所を見学 〜
◆「海上モーダルシフト利用促進セミナー」を開催しました!
 〜長距離フェリー、RORO船事業者、トラック事業者など67社、102名が参加〜 

2 お知らせ
令和4年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(後期)日程について
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者定期(選任後)研修日程について
◆人材の確保・維持が必要な企業の皆様へ「雇用シェア」及び「産業雇用安定助成金」説明会を開催します!
◆【期間限定】九州域内の所定の空港や駅であれば、貸し出し場所以外でも車いす・ベビーカーを返却できるようになります

3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について


━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆令和4年度第1回自動車運送事業者の自動車無事故表彰を行いました
 〜自動車運送事業者13社へ表彰状を授与〜

◎九州運輸局では、「令和4年度第1回自動車運送事業者の自動車無事故表彰」(一般表彰)を令和4年8月31日付けで実施。輸送の安全確保に関する実績が顕著であった自動車運送事業者13社に対し、表彰状を授与しました。

◇ 概要
・九州運輸局では、自動車運送事業者が所定の期間中にその責任に属する自動車事故がなく、かつ、運輸業務の成績が優良である事業者に対して年に2回(8月と2月)自動車運送事業者の無事故に関する九州運輸局長表彰を実施しております。「令和4年度第1回自動車運送事業者の自動車無事故表彰」では、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の5支局の管内から以下のバス、タクシー、トラック事業者(13社)が受賞の対象となり表彰を行っています。表彰は、支局長より授与ですが、今回、長崎及び大分については郵送にて行っております。


◇ 内容(無事故表彰者)
◆ 一般表彰
[福岡]
(バス)西鉄観光バス株式会社、有限会社遠賀観光バス 
(トラック)有限会社三栄運輸機工
[佐賀]
(トラック)株式会社ノーサン
[長崎]
(トラック)製罐陸運株式会社、有限会社野母港運輸
[熊本]
(バス)株式会社くたまタクシー、菊南プラザバス株式会社、白浜交通株式会社
(トラック)鹿央運輸有限会社、みつわ運送有限会社
[大分]
(トラック)有限会社吉武運輸
(タクシー)中津太陽交通株式会社

◇ 九州運輸局からのメッセージ
・平素より関係者全員が一致協力して事故防止に努力されてこられた受賞者の皆様に心より感謝いたします。今後も、他の事業者の模範となり事故防止に一層努められることを期待しています。
・九州運輸局では、表彰によるインセンティブ制度等を通して今後も事故防止を推進し自動車運送事業者の輸送の安全の確立に努めてまいります。
・また、優良事業者等を積極的に選択・利用することは「公的機関が認めた安全・安心」なサービスの提供を受けることにつながることが期待されるため、九州運輸局ホームページにて自動車運送事業者の自動車無事故表彰の名簿を公表しております。

令和4年度第1回自動車運送事業者 自動車無事故表彰 伝達式の様子
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/car/file07b_00012.htm

優良運輸事業者の積極的活用について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/yuryo.html


◆令和4年度運輸安全マネジメントセミナーを開催しました

◎九州運輸局は9月14日(水曜日)、15日(木曜日)の2日間、福岡県トラック会館で、令和4年度運輸安全マネジメントセミナーを開催しました。
 国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の浸透・定着に向けた取組として、例年、運輸事業者の安全担当者を対象とした「運輸安全マネジメントセミナー」を全国の運輸局で開催しています。
 2日間に渡るセミナーは、国土交通省大臣官房 島添調査官を講師として、運輸安全マネジメント制度の概要から、運輸事業者の皆様から質問の多い「内部監査」と「リスク管理」をテーマに講義を行いました。

◇九州運輸局からのメッセージ
 安全は、公共交通機関の最も重要なサービスであり、交通機関へ対する国民の信頼の根本をなすものであることから、今後も九州運輸局では運輸安全マネジメント制度の普及・促進に向けた取組を推進してまいります。

◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_461_1.pdf


◇セミナー資料は以下リンク先からご覧ください。
・ガイドライン及び防災指針セミナー
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/bousai-q/anmanesemina/guideline.pdf
   
・内部監査セミナー
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/bousai-q/anmanesemina/naibukansa.pdf

・リスク管理セミナー
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/bousai-q/anmanesemina/riskkanri.pdf


◆船員労働安全衛生月間において訪船や講習会等を実施しました

◎船員労働安全衛生月間は、昭和32年度から海上における船員労働安全思想の普及、船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動の促進等により船員災害の防止を図ることを目的として実施されており、今年度で66回目を迎えました。全国一斉、集中的に船員の災害・疾病防止活動を推進すべく、九州運輸局では、各地区の海運事業者、関係団体等と連携をとり、新型コロナウイルス感染症対策をとりつつ、船員災害防止大会、安全衛生講習会、船員無料健康相談所の開設、訪船指導等の活動を実施しました。

◇内容
・船員災害防止大会の開催
9月15日(木曜日)、福岡市で第54回九州船員災害防止大会を開催しました。会場には関係者が一堂に会し、『「大丈夫」慣れと油断が事故まねく 安全確認初心忘れず』のスローガンが掲げられ、船員災害ゼロへの意識を新たにしました。

・安全衛生に関する訪船指導
九州管内各地の港に停泊中の船舶に対して、九州運輸局職員、訪船指導員等が合同で訪船し、船内での災害防止対策、食品衛生、飲料水の残留塩素等、安全・衛生面での指導を実施しました。

・医療機関と連携した無料健康相談等
福岡地区では、九州郵船(株)「フェリーちくし」(1,926トン)の船内において、船員保険福岡健康管理センターのご協力のもと乗組員17名を対象に訪船診療を実施しました。この他、九州運輸局管内各地で船員法指定医のご協力により船員の無料健康相談所を開設し、多くの船員が健康相談を受けました。

◇九州運輸局からのメッセージ
 船員災害は人的資源の損失にとどまらず、高い労働災害発生率は若年者が船員という職業を敬遠する要因ともなるものです。船員労働安全衛生月間終了後も、船舶所有者及び船員等関係者に安全衛生に対する意識の高揚及び船員災害防止対策について、継続した取組を進めて参ります。月間中、各種取組に協力していただいた関係者の皆様ありがとうございました。
(海上安全環境部 船員労働環境課)

◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_461_2.pdf


◆海事産業の魅力を紹介
 〜 小学生が旅客フェリー、コンテナターミナル、造船所を見学 〜

◎福岡運輸支局は、9月29日(木曜日)、海事産業の重要性や魅力などを認識してもらうため、北九州市立貴船小学校の小学6年生29名に旅客フェリーの船内やコンテナターミナル並びに造船所の見学を組み合わせた海事産業見学会を開催しました。

◇内容
 四面を海に囲まれた日本は、産業や生活に必要な物資を海外からの輸入に頼っており、船舶は日本の貿易貨物量の99.5%を輸送するなど、海事産業は重要な産業でありますが、労働者の高齢化・後継者不足・技術伝承など緊喫の課題を多く抱えています。
 今回の見学会は、北九州市門司区の阪九フェリー(株)では、一等航海士の方から、長距離フェリーで働く船員のスケジュールや、操舵室や機関室の様子等の説明を受けた後、客室や車両甲板など船内を見学しました。同市太刀浦コンテナターミナルでは、一般社団法人北九州港振興協会の職員から、使用されている荷役機械やコンテナの種類の紹介等の説明を受け、実際にコンテナがスムーズに運搬される様子を見学しました。また、下関市の旭洋造船(株)では、造船所内を見学し、ブロックが組み立てられ船舶が作り上げられていく過程を学びました。

◇福岡運輸支局門司港庁舎からのメッセージ
 新型コロナの影響により、福岡運輸支局としては令和元年以来3年ぶりの海事産業見学会となりました。見学を受け入れていただいた各事業者の皆様に改めて感謝申し上げます。
 見学会は、子供たちに地域の海事産業の重要性や魅力を理解していただき、その子供たちが、海の仕事に興味を持って将来の仕事の選択肢としてもらうことを目的として実施しています。参加した子供たちの中には将来船員になりたいとの声もあり、改めて人材育成事業の重要性を感じているところです。
 今後もこのような活動を通じて海事産業の人材確保につながるよう取り組んでまいります。

◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_461_3.pdf


◆「海上モーダルシフト利用促進セミナー」を開催しました!
 〜長距離フェリー、RORO船事業者、トラック事業者など67社、102名が参加〜 

◎10月11日(火曜日)オリエンタルホテル福岡(福岡市博多区)において、(公財)九州運輸振興センター、九州トラック協会、九州長距離フェリー協議会との共催により、「海上モーダルシフト利用促進セミナー」を開催しました。
 2024年4月からトラック運転手の時間外労働の上限規制が適用されることから、長距離フェリーや内航RORO船など海上輸送の利用等により、トラック事業における働き方改革を進め、労働環境・労働時間の改善を図る取り組みの一環として、海運事業者とトラック事業者が相互に必要な情報を共有し、海上モーダルシフトの利用促進に繋げることを目的に開催したものです。

◇内容
 第1部では、事前に当局が関係者に行ったヒアリング及びアンケート調査を踏まえ、参加した11社の海運事業者から各社が提供する航路サービスの説明が行われるとともに、当局からも国が推進しているモーダルシフト支援制度の紹介を行いました。
 また、第2部では海上輸送の利用を検討するトラック事業者と、サービスを提供する海運事業者のマッチング機会を提供するため、海運業者ごとにブースを設置した個別相談会を開催しました。

◇九州運輸局からのメッセージ
 本セミナーをきっかけとして、海上へのモーダルシフトが一層推進することを期待しており、今後もトラック運送事業の労働環境改善や内航海運の安定的輸送の確保を通じた物流全体の生産性向上や、CO2排出量削減などの環境問題に取り組んでまいります。
(自動車交通部、海事振興部)

◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_461_4.pdf


━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(後期)日程について

 九州運輸局では、整備管理者の資格要件として国土交通省令で定める整備管理者選任前研修を下記のとおり実施します。
 なお、受講を希望される方はお申し込みが必要となりますので、最寄りの運輸支局へお問い合わせください。
 詳細は下記ページをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00326.html


◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者定期(選任後)研修日程について
 
 自動車運送事業者の整備管理者に選任されている方は、「整備管理者定期(選任後)研修」を2年に1度受講する必要があります。
 九州運輸局では、「整備管理者定期研修」を実施しますので、研修受講対象者の方は受講漏れのないようにお願いいたします。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00309.html


◆人材の確保・維持が必要な企業の皆様へ「雇用シェア」及び「産業雇用安定助成金」説明会を開催します!

 在籍型出向を活用して雇用維持を図る事業主を支援する産業雇用安定助成金について、支給対象期間の延長や出向元の支給対象労働者数の上限撤廃等の制度拡充が行われました。
 つきましては、在籍型出向制度と同助成金を理解していただくため、産業雇用安定センター・福岡労働局・福岡県が共同で説明会を開催します。
 詳しくは下記をご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00371.html


◆【期間限定】九州域内の所定の空港や駅であれば、貸し出し場所以外でも車いす・ベビーカーを返却できるようになります

 令和4 年11 月1 日(火曜日)から20 日(日曜日)までの間、九州域内の所定の空港や駅であれば、貸し出し場所以外でも返却できる「どこでも車いす・ベビーカー」実証事業を実施します。九州観光にご活用ください。
 詳しくは下記をご覧ください。

https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00376.html


━━━ 3 観光部施策・データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆九州への外国人入国者数の推移について

◎2022年9月における九州への外国人入国者数の速報値(通常入国者数のみ)は13,822人(前年同月比+3355.5%、2019年同月比−91.4%)となりました(※法務省出入国管理統計の発表を受けとりまとめ)。引き続き低水準ではあるものの、水際対策の段階的緩和等により、2020年3月以降のコロナ禍で最多の入国者数となりました。
(観光部 国際観光課)

◇詳細はこちらをご覧下さい。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00643.html

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有名な方や多くの方が被害を負ったりと残念ながら自動車事故のニュースは毎日のように流れています。気をつけていても何かしら事故は起きてしまいますが、そう考えると車で運ぶ仕事をしているのに一定期間無事故であるということは並々ならぬ努力の賜なのだと気づかされます。右折やバックの数を制限するなど、無事故のための大変な取組も聞きます。無事故表彰者の皆様に改めて敬意を表します。

いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
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