地域公共交通のあり方を考えるシンポジウム2016in九州 〜熊本の復興に向け、地域公共交通が果たす役割〜 (H28.10.26)

     
1.開催趣旨
   人口減少社会において、地域公共交通の利用者は年々減少傾向にあり、この流れを打開すべくまちづくり施策と連携し、自治体・事業者・利用者が協働して地域公共交通網の再構築に関する取組を進めてきました。 その最中、平成28年4月に熊本地震が発生し、熊本地域に甚大な被害をもたらし、現在もなおその爪痕は至る所で散見されます。特に、公共交通機関においても同様で、JR豊肥本線、南阿蘇鉄道については全線復旧まで相当の期間を要する状況です。また、バスについては、震災直後から、運転手の被災による運行本数の減少・渋滞による遅延から、利便性が低下しバス離れを引き起こし、更なる渋滞・遅延を引き起こす悪循環が発生しています。また、バス事業の収益の柱である高速バスについても観光客数の減少から収益性が低下し、それにより支えられる赤字路線バスの運行にも影響を及ぼしています。  地域公共交通は地域の生活の足の確保のみならず、観光地へのアクセスの確保の観点からも重要な生活インフラであり、熊本の復興において地域公共交通が果たす役割は非常に大きいものです。 そのため、今年度は平成23年に起きた東日本大震災後に地域公共交通が果たしている役割を学びつつ、「熊本の復興に向け、地域公共交通が果たす役割」をテーマに、シンポジウムを開催することとなりました。  
     
2.開催日時  
  平成28年10月26日(水)13:00〜17:30  
     
3.会場  
  TKPガーデンシティ博多新幹線口 5階プレミアムホール(福岡市博多区)  
     
4.主催  
  九州運輸局、九州地方整備局  
     
5.プログラム  
 

熊本地震から見た地域公共交通の役割と今後

 
  熊本県企画振興部交通政策・情報局 交通政策課長  藤井 一恵 氏  
     
  〔講演〕  
  震災後196日間のバス事業  
  九州産交バス株式会社 取締役 管理本部長兼営業副本部長  河合 賢一 氏  
     
  〔講演〕  
  地域鉄道の復旧と今後  
  南阿蘇鉄道株式会社 専務取締役  津留 恒誉 氏  
     
  〔講演〕  
  東日本大震災が被災地のモビリティに与えた影響  
  岩手県立大学 名誉教授  元田 良孝 氏  
     
  〔講演〕  
  東日本大震災後の公共交通の復旧と現在の状況  
  福島交通株式会社 代表取締役社長  武藤 泰典 氏  
     
 

〔パネルディスカッション〕

 
    コーディネーター  
     大分大学経済学部 准教授 大井 尚司 氏  
    パネリスト  
     熊本県企画振興部交通政策・情報局 交通政策課長  藤井 一恵 氏  
     九州産交バス株式会社 取締役 管理本部長兼営業副本部長  河合 賢一 氏  
     南阿蘇鉄道株式会社 専務取締役  津留 恒誉 氏  
     岩手県立大学 名誉教授  元田 良孝 氏  
     福島交通株式会社 代表取締役社長  武藤 泰典 氏  
    アドバイザー  
     九州運輸局 交通政策部長 福山 二也  
     九州地方整備局建政部 都市調整官  島峯 克弥  
     
     


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