タイトル
 中部運輸局では、「事業用自動車総合安全プラン2009」(平成21年3月策定)の目標である、10年間で交通事故死者数を半減するなどの達成に向けさまざまな取組みを推進しているところであり、平成24年は関係者の取り組みにより前年に激増していた追突事故は減少したものの、自転車・歩行者が事業用自動車と衝突する事故が依然として多く発生し、大きな被害が出ています。  今回の2013年度セミナーでは、自転車との事故防止を中心として自転車の行動傾向と注意する点等の講演、事故事例からの要因分析のほか、安全対策の取り組み例を紹介し、運行管理における安全対策の知識の向上をめざして、講演を通した交通事故の防止を図ることとしております。  
日時
平成26年3月18日(火曜日)13:00〜16:30
 
会場
名古屋市公会堂4回ホール
     名古屋市昭和区鶴舞1丁目1番3号
 
テーマ
自転車との事故の防止 まず動きを知ること
 
講演
○ プログラム
1.平成25年における事業用自動車の事故について
  中部運輸局 自動車技術安全部長 尾崎 正俊  発表資料(PDF)
2.自転車との事故発生状況と対策について
  中部運輸局 自動車技術安全部 保安・環境課
             自動車事故調査分析官 小島 増美  発表資料(PDF)
3.自転車運転者の行動傾向と注意点について
  公益財団法人 労働科学研究所  特別研究員 松田 文子 氏  発表資料(PDF)
4.安全対策の取り組みについての発表 【 トラック事業 】
               − 著書「プロドライバーを育てる3つのルール」から −
  株式会社 ナルキュウ 代表取締役 酒井 誠 氏  発表資料(PDF)
講師プロフィール
公益財団法人 労働科学研究所 特別研究員 松田 文子 氏
株式会社 ナルキュウ 代表取締役 酒井 誠 氏