西日本旅客鉄道株式会社に対する改善指示について（概要）

　令和４年１２月２０日、西日本旅客鉄道株式会社（以下「同社」という。）から、近畿統括本部吹田総合車両所京都支所内において、構内業務を委託している会社（以下「委託会社」という。）の構内運転士が酒気を帯びた状態で車両に乗務していたこと及び米子駅の委託会社において、アルコール検知器を用いた検査による酒気帯びの有無の確認が適切に行われていないことの報告がありました。
　これを受けて、中国運輸局では、昨年１２月２１日から２２日まで保安監査を実施した結果、改善を要する事項が認められたことから、３月２４日付けで、近畿運輸局長から同社に対して改善措置を講ずるよう指示（中国運輸局長の指示を兼ねる）しましたのでお知らせします。
詳細は記者発表資料をご覧下さい。