2024年11月26日 更新
「米子交通圏」の営業区域で日本版ライドシェアが再始動!〜『ねんりんピック』で導入した「日本版ライドシェア」が運行を再開します〜
「日本版ライドシェア(自家用車活用事業)」は、タクシー事業者の管理の下で、タクシーを補完する目的で、地域の自家用車や一般ドライバーを活用して、タクシーが不足する曜日や時間帯において、有償で運送サービスを提供するものです。
中国地方では、これまで「広島交通圏」を始め、「東広島市」、「鳥取県(日野郡を除く6営業区域)」、「益田市(旧匹見町)」、「佐伯交通圏」、「萩交通圏」、「柳井交通圏」及び「玉野市」の各営業区域において許可を行っています。
このうち、鳥取県については、10 月に開催された「第36 回全国健康福祉祭とっとり大会『ねんりんピックはばたけ鳥取2024』」会期中の移動需要に対応するため、日野郡を除いた県内6つの営業区域で日本版ライドシェアの許可を行い、7事業者78 台が来県者の移動の足として、活躍しました。
会期の終了後、鳥取県における日本版ライドシェアは運行を停止していましたが、この度、「米子交通圏」の営業区域において、地域のタクシー事業者から実施の申し出があり、日本版ライドシェアの運行が再開することとなりました。
国土交通省では、安全・安心を確保しつつ地域の移動の足不足の解消につなげるため、雨天時や酷暑時、イベント開催時等のタクシー需要が高まる時期に、日本版ライドシェアを利用しやすくするためのバージョンアップを行っており、直近では紅葉シーズン等に活用しやすくするために制度改善を行っているところです。
中国運輸局では、引き続き、日本版ライドシェアの利用者の利便性向上に取り組んでまいります。
中国地方では、これまで「広島交通圏」を始め、「東広島市」、「鳥取県(日野郡を除く6営業区域)」、「益田市(旧匹見町)」、「佐伯交通圏」、「萩交通圏」、「柳井交通圏」及び「玉野市」の各営業区域において許可を行っています。
このうち、鳥取県については、10 月に開催された「第36 回全国健康福祉祭とっとり大会『ねんりんピックはばたけ鳥取2024』」会期中の移動需要に対応するため、日野郡を除いた県内6つの営業区域で日本版ライドシェアの許可を行い、7事業者78 台が来県者の移動の足として、活躍しました。
会期の終了後、鳥取県における日本版ライドシェアは運行を停止していましたが、この度、「米子交通圏」の営業区域において、地域のタクシー事業者から実施の申し出があり、日本版ライドシェアの運行が再開することとなりました。
国土交通省では、安全・安心を確保しつつ地域の移動の足不足の解消につなげるため、雨天時や酷暑時、イベント開催時等のタクシー需要が高まる時期に、日本版ライドシェアを利用しやすくするためのバージョンアップを行っており、直近では紅葉シーズン等に活用しやすくするために制度改善を行っているところです。
中国運輸局では、引き続き、日本版ライドシェアの利用者の利便性向上に取り組んでまいります。
【問合せ先】
中国運輸局自動車交通部旅客第二課 石井、小林
電話:082−228−3450
中国運輸局鳥取運輸支局輸送・監査担当 大林、城内
電話:0857−22−4120