2025年1月31日 更新
平日朝の移動需要に日本版ライドシェアが活躍!〜日本版ライドシェアの本格導入に向けて松江市で実証運行を行います〜
「日本版ライドシェア(自家用車活用事業)」は、タクシー事業者の管理の下で、タクシーを補完する目的で、地域の自家用車や一般ドライバーを活用して、タクシーが不足する曜日や時間帯において、有償で運送サービスを提供するものです。
中国地方では、これまで「広島交通圏」を始め、計16の営業区域において日本版ライドシェアの許可を行ってきましたが、この度、「松江市」の営業区域内で許可を行いました。
これは、島根県で「益田市(旧匹見町)」に続き2番目の許可となります。
「平日朝の運行限定」での許可は中国地方では「初」ですが、これは事業者が「通院や買い物等で一時的に移動需要が増大する時間帯」で日本版ライドシェア導入の可能性を実証するためです。
また平日朝の移動需要に日本版ライドシェアが対応することで、余裕が生まれる正規のタクシーを夜間の需要に充てることも大きなねらいとしています。
あわせて、副業としてのライドシェアドライバーに留まらず、将来的な正規ドライバー化も期待しています。
国土交通省では、安全・安心を確保しつつ地域の移動の足不足の解消につなげるため、日本版ライドシェアのバージョンアップを順次行ってきていますが、中国運輸局では、引き続き利用者の利便性の向上に取り組んでまいります。
中国地方では、これまで「広島交通圏」を始め、計16の営業区域において日本版ライドシェアの許可を行ってきましたが、この度、「松江市」の営業区域内で許可を行いました。
これは、島根県で「益田市(旧匹見町)」に続き2番目の許可となります。
「平日朝の運行限定」での許可は中国地方では「初」ですが、これは事業者が「通院や買い物等で一時的に移動需要が増大する時間帯」で日本版ライドシェア導入の可能性を実証するためです。
また平日朝の移動需要に日本版ライドシェアが対応することで、余裕が生まれる正規のタクシーを夜間の需要に充てることも大きなねらいとしています。
あわせて、副業としてのライドシェアドライバーに留まらず、将来的な正規ドライバー化も期待しています。
国土交通省では、安全・安心を確保しつつ地域の移動の足不足の解消につなげるため、日本版ライドシェアのバージョンアップを順次行ってきていますが、中国運輸局では、引き続き利用者の利便性の向上に取り組んでまいります。
【問合せ先】
中国運輸局自動車交通部旅客第二課 石井、小林、伊藤
電話:082−228−3450
中国運輸局島根運輸支局輸送・監査担当 鬼村、畠中
電話:0852−37−1311