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北海道運輸局広報誌『北斗七星』第260号(令和6年2月29日発行)印刷用ページ

2024年2月29日 更新

目次

観光論特別講義〜札幌国際大学〜

観光部 観光企画課

 北海道運輸局観光部では、 全国に先駆けて「アドベンチャートラベル」(AT)の推進にかかる取り組みを進めてきました 。(アドベンチャートラベルについてはこちら

 そのような中、2023年9月に「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本」(ATWS)がアジアで初めて北海道で開催されるなど、全国的にATへの取り組みの機運が高まっています。


【ATWS2023の様子】

 ATに関して、北海道運輸局は全国でもトップクラスの豊富な知識・経験、ノウハウが蓄積されているため、様々な場所・場面において「ATについて話してほしい」と依頼を受けることがあります。
 今回ご依頼をいただきました、札幌国際大学の観光論特別講義(*)もその一環で、観光部としては4年連続で講義をさせていただくことになりました。

*観光を取り巻く多様なテーマを取り上げ、観光産業やその関連産業、さらに地域社会との関わりについて、経済・地域振興・文化などの視点から課題を掘り下げる。担当教員の講義とゲストスピーカーの講話をとおして、観光の視点から地域の多様な関係者とともに地域課題に取り組む、専門性を持つ観光人材の育成を目的とする。

【講義の様子(令和6年1月22日)】

 学生との雑談の中で、「アウトドアアクティビティに興味がある。普段はサーフィンしている。」、「新幹線が大好きなので将来は鉄道会社に就職したい」などという声があり、観光や公共交通への関心の高さをうかがえる場面もありました。

 〜〜以下、講義後に学生からいただいたレポートを抜粋してご紹介します。〜〜

 『 観光業は、地域の人への配慮もすごく影響してくる業界だと改めて感じました。お客様は仕事をする上ですごく大切な存在だけれど、それよりもその観光地に住んでいる人々は、毎日の暮らしが関わってくるので、すごく大切だし守らなければいけないと思いました。(略)将来、仕事をするときに、今回のお話はすごく役に立つお話でした。 』

 『 将来自然とその中で行うツアーに関わる仕事をしたいと考えているので、今回のお話を聞き、さらに魅力を感じた。外国人が来ることはメリットが多い反面でゴミやマナーなどのデメリットもあり、地域の人が困ることが多々ある。地域の人と結びつきをもち、人との繋がりをこれからも大切に思うことが一番いいことだと考えている。 』

 『 私も北海道出身ではないので、同じ日本でも行ってみたいという思いがあったのは、それぐらい魅力であふれているからなのだと改めて感じました。今後もアドベンチャートラベルはさらに発展すると思うので、もっと興味をもって調べてみたいと思いました。 』


 北海道の魅力だけではなく、「人との繋がりの大切さや地域の幸せ」など、ATの本質として伝えたかったポイントをレポートで挙げていただけたので、今回の講義に大きな手応えを感じました。

 北海道運輸局観光部では、今後も北海道観光の発展に向けた取り組みを進めてまいります。
 最後に、今回講師としてお招きいただいた札幌国際大学様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

「第14回北海道マーケット研究会」及び「第7回北海道個別相談会」を開催しました

観光部 国際観光課

 令和6年2月13日、北海道運輸局は観光庁、日本政府観光局(JNTO)、北海道観光振興機構と共催で、「第14回北海道マーケット研究会」及び「第7回北海道個別相談会」を開催しました。

 北海道マーケット研究会は、今回、2019年以来5年ぶりの開催となりました。
 当日は、実地とオンラインのハイブリッド開催で、旅行会社や交通事業者等、様々な関係者の方々にお越しいただき、100名を超える参加をいただくことができました。
 基調講演では、JNTOパリ事務所の永井初芽所長より、フランス市場の最新動向やヨーロッパにおけるサステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)の潮流、所長の肌感覚での体験も含め貴重なお話を伺いました。

 また、個別相談会では、永井所長との個別相談を1組15分間、4組限定で実施し、参加者は熱心に永井所長のお話を聞かれていました。

 全体を通して、ご参加いただいた皆様からは「最新のフランス市場について、とてもわかりやすく、今後のプロモーションに繋がるヒントを得た」という感想や「何よりも現地にいる方の経験や肌感覚のお話を聞けることが収穫になった」といったお声など多くの反響をいただき、フランスを中心とした訪日旅行の理解度を深めることができたと感じております。

 北海道運輸局では、今後も観光の発展に向けて尽力してまいります。


【マーケット研究会の様子】

【JNTOパリ事務所 永井所長の講演】

【個別相談会の様子】

「第8回北海道インバウンドフォーラム」を開催しました

観光部 国際観光課

 令和6年2月20日、北海道運輸局は北海道開発協会と共催で、「訪日インバウンドの新しい視点」と題し、今年度で8回目となる「北海道インバウンドフォーラム」を開催しました。

 北海道インバウンドフォーラムは、平成27年11月に、同協会が運営するインバウンド事業情報共有サイト「北海道インバウンド・インフォ」の開設1周年を記念してスタートしました。
 旅行会社、宿泊事業者、行政等60名を超える多くの皆様にご参加をいただき、会場はほぼ満席となりました。

 今回は、ディスカッションのみとし、北星学園大学文学部英文学科 准教授 ロバート トムソン さんをファシリテーターにお迎えし、パネリストとして、グリーン・デスティネーションズ・ジャパン代表  青木 真郎 さん、三菱地所ホテルズ&リゾーツ潟U ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園 総支配人 塩川 典子 さん、(一社)ドット道東代表理事 中西 拓郎 さんと、観光とは異なる分野でご活躍の皆様にご登壇いただきました。

 ディスカッションでは、「人材育成・確保」、「ブランディング」、「サステナビリティ」、「地域のステークホルダー間の連携とシナジー効果」の4つのテーマでディスカッションを行いました。
 従来の観光とは異なる視点で皆様それぞれの立場から、活発なディスカッションがなされ、「人材育成や確保」のテーマでは、「若い人材は、給料や待遇も大事だが、自分のライフスタイルや興味への情熱、パッションを重要としており、感度が高い傾向にあるので、企業としてはそのような見せ方・デザインも重要」というお話や、「ブランディング」のテーマでは、「どうなりたいのか、どうありたいのか、どうあるべきかを常に意識し、解像度を上げていくことが必要」など参加された皆様にとってもビジネスのヒントとなるような有意義なフォーラムとなりました。

 ご参加いただいた皆様からも「サステナビリティの取組みはあくまでも観光の土台を成すもので、観光地のブランディングそのものにはならないというのは大変興味深かった」という感想や「観光関係者だけではなく、地域の課題を地域に住んでいる者が「自分ごと」として共有し、危機感を持つことで連携が深まるというお話はとても参考になった」といった意見など多くの反響をいただき、皆様とともに今後の北海道におけるインバウンド観光の課題や方向性を考えることができたと感じております。

 北海道運輸局では、今後も観光の発展に向けて尽力してまいります。


【開会の挨拶(北海道運輸局観光部長 水口 猛)】

【会場の様子】

【パネルディスカッションの様子】

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