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北海道運輸局広報誌『北斗七星』第274号(令和7年3月31日発行)印刷用ページ

2025年3月31日 更新

目次

北海道物流WEEK2025イベント開催!

交通政策部 環境・物流課

 令和7年2月21日(金曜日)、イオンモール札幌発寒のすずらん広場において物流イベント「あなたの荷物が届くまで」を開催しました。
 
 当イベントは北海道物流WEEK2025※の一環で、北海道運輸局と北海道の共催により、イオン北海道株式会社の協力のもと開催しました。加えて日本貨物鉄道株式会社北海道支社(JR貨物)や宅配業者3社(佐川急便株式会社・日本郵便株式会社・ヤマト運輸株式会社)にも参加いただき、再配達削減に向けた取組を行うとともに、各ブースにおいてパネルを展示し、クイズやアンケート等を通じて物流の役割と重要性を一般の方々に知っていただくため実施しました。
 当日は早朝より悪天候に見舞われたため、関係者一同イベント中閑散とした時間が続くのではないかという一抹の不安を抱いておりました。
 しかし、その不安は杞憂に終わり、会場の準備段階からブースに興味を示しているお客様がたくさん集まってきたため、11時予定だったイベント開始時間を30分程繰り上げての開催となりました。
 
 イベントブースは大きく「北海道運輸局・北海道・JR貨物」と「宅配業者3社」の2つに分かれており、「北海道運輸局・北海道・JR貨物」のブースでは、物流2024年問題、モーダルシフト(イオン北海道株式会社の取組)、分散引越のお願いのパネルを展示するとともに、そのパネルに関するアンケートとクイズを実施し、ご参加いただいたお客様に景品をお渡しするという流れで進行しました。
 アンケート、クイズは老若男女問わず多くのお客様に参加いただき、一般の方々から物流に関するリアルな声を伺うことができました。


 

 

 「宅配業者3社」のブースでは、再配達削減に向け自社のアプリについてPRするとともに、アプリを登録していただいたお客様に対してノベルティの配布を行っており、こちらのブースにもたくさんのお客様にご来場いただきました。また、各社のキャラクターが登場する時間帯もあり、お子さん連れのお客様を中心に多くの注目を集め、賑わいを見せていました。
 
 

 当イベントを通じて、一般の方々に物流の役割を知ってもらい、荷物が届くまでに物流が欠かせないものであることを認識してもらう良いきっかけになったのではないかと思います。
 
 ※北海道物流WEEK2025とは、物流課題の顕著な北海道における協業等に向けた機運醸成を図るため、北海道が一丸となって、シンポジウムや研究会、展示会などを開催したイベントです。(期間:令和7年2月17〜21日)
 

自動車整備人材確保セミナーを開催しました

自動車技術安全部 整備・保安課

 北海道運輸局では、自動車整備に関わる人材を確保するための取り組みの一環として、自動車整備事業経営者を対象とした「令和6年度 自動車整備人材確保セミナー」を令和7年3月13日に開催しました。
 当セミナーは、昨年に引き続き札幌地方自動車整備振興会を会場として、総勢52名に御参加いただきました。2つのご講演があり、聴講された皆様は熱心に耳を傾けていました。特に講演2のアンケート結果では「参考になった」とのお声を97%の方々からいただきました。北海道運輸局では引き続き自動車整備における人材確保・育成に向けて積極的に取り組んでまいります。
 


【セミナー会場の様子】
 

【主催者挨拶】北海道運輸局 自動車技術安全部 目谷部長


○講演1「自動車整備士等の働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」
  講師:国土交通省 物流・自動車局 自動車整備課 課長補佐 浅野 啓太 氏
  内容:自動車整備士を中心とした魅力ある職場づくりを推進するためのガイドラインについて、丁寧に解説いただきました。

【講演1の様子】


○講演2「自動車整備士の確保と定着 〜働き手の指向性を知り、選ばれる企業になるには〜」
  講師:株式会社リクルート ジョブズリサーチセンター センター長 宇佐川 邦子 氏
  内容:人材の離職防止等に対する取組の重要性や若手世代とのコミュニケーションのポイントなどを説明いただきました。

【講演1の様子】

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