海の月間とは


「海の月間」は、「海の日」の三連休化を契機に、「海の日」本来の意義が失われることなく、より有効に活用されるよう
環境づくりを進めて行くこととし、広く国民の皆様に「海」に対する理解と認識を高めていただくためにもうけられている
ものです。
国民の祝日「海の日」を含む、7月1日から31日までの1ヶ月間には、全国各地で海に関する様々なイベントが開かれます。

(参照:国土交通省HP)






釧路港においても主に下記のイベントを行っています。

◆行事一覧◆

✱海事関係功労者表彰式✱


「海の月間」行事の一環として海運、港湾、造船、水産及び海上保
安等関係業務に携わる人々の中から、多年にわたり業務、職務に精
励された方々を表彰しています。

✱「海の日」記念児童絵画展✱


釧路市内の小学生を対象に、海に関する絵を描くことによって海に
一層親しみ、海を愛する心情を培ってもらうことを目的に、海に関
する絵を募集して、応募作品から優秀なものの表彰を行うととも
に、全作品を展示しています。
多いときには500点以上の作品が応募されます。

✱港内見学会✱


釧路市内の小学生を対象に、港、船舶及び船員に対する興味や関心
を深めてもらうことを目的に、洋上、陸上からの船舶、港湾施設等
の見学や港資料館、マリントポスにおける釧路港の歴史や釧路の漁
業などの学習を行っています。

✱海岸清掃✱


四面を海に囲まれた日本で生活する私たちと、密接に結びついてい
る港や海岸を清掃することで、海の恩恵に感謝の意を表しようとい
うもので、毎年「海の月間」期間中に、港湾関連の民間企業や行政
機関、団体などが参加し約200人の参加者によって約1.2トン
のゴミを回収しています。