2023年9月19日 更新
遊覧船に乗って船と港の役割を学ぼう! 〜地元小学生が小樽運河の遊覧船を体験〜
四面を海に囲まれた日本にとって、海上交通、海上輸送は極めて重要です。
しかし、これら海運を支える内航船員の高齢化が進み、将来的な船員不足が懸念される状況となっており、若年内航船員の確保が喫緊の課題となっています。
北海道運輸局では海事・海洋教育の一環で、小学校高学年を対象に海への関心を高めてもらうことを目的としておりますが、今般は4年生を対象に下記のとおり船と船員の仕事や港の役割について学ぶ「海の教室」と体験乗船を実施します。
概要
日時 令和5年9月21日(木曜日) 9時40分〜12時00分
場所 小樽市立花園小学校、小樽運河
対象児童 小樽市立花園小学校4年生34名
乗船船舶 カナルボート「カナルY」
主催 北海道運輸局、北海道海事産業人材確保・育成推進協議会
協力 公益財団法人日本海事広報協会(日本海事センター補助事業)
スケジュール
09時40分〜10時20分 海の教室(花園小学校にて)
10時30分〜10時40分 バス移動 小樽運河到着
11時00分〜11時40分 小樽運河クルーズ「カナルY」
11時50分〜12時00分 バス移動 学校到着
※荒天等の場合は、海の教室(座学のみ)となります。
問い合わせ先
北海道運輸局 海事振興部
担当:村野、森田
TEL:011-290-1011
※取材を希望される方は事前にご連絡ください。