2024年11月6日 更新
北海道における宿泊旅行統計調査をまとめました。(令和6年4−6月期(暫定値))
・北海道運輸局では、北海道における宿泊旅行者の動向や実態を把握することを目的として、観光庁が実施している「宿泊旅行統計調査」をもとに、北海道における宿泊旅行統計調査をまとめ、あわせて全国との比較をとりまとめております。
・観光庁が実施した調査結果については、以下のURLからご覧下さい。(観光庁HP)
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/shukuhakutoukei.html
・観光庁が実施した調査結果については、以下のURLからご覧下さい。(観光庁HP)
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/shukuhakutoukei.html
北海道における令和6年4−6月期(暫定値)の主な特徴
【延べ宿泊者数】
約912.9万人泊。令和5年同期比0.08%減(約913.6万人泊)、令和元年同期比7.2%増(約851.9万人泊)。
令和5年同期とほぼ同等の値となり、コロナ禍前の令和元年同期値を大きく上回った。
延べ宿泊者数の都道府県別順位では全国第3位(前年同期 第3位)。
【外国人延べ宿泊者数】
約162.7万人泊。令和5年同期比32.6%増(約122.7万人泊)、令和元年同期比5.8%減(約172.7万人泊)。
前年同期値を大きく上回ったものの、依然としてコロナ禍前の令和元年同期値までの回復に至っていない。
外国人延べ宿泊者数の都道府県別順位では全国第6位(前年同期 第4位)。
【国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数順位】
北海道は第1位が台湾(25.3%)、第2位が韓国(21.7%)、第3位が中国(8.8%)。
令和5年同期では、第1位が台湾(25.0%)、第2位が韓国(20.5%)、第3位が香港(10.6%)であった。
中国は昨年同期から大きく増加したものの、依然として令和元年同期値までの回復に至っていない。
問い合わせ先
北海道運輸局 観光部 国際観光課 笹野、志岐
TEL:011-290-2723