『地域公共交通シンポジウムin 北海道〜人手不足時代に立ち向かうためのアプローチ〜』を開催します！

2024年12月20日 更新

　地域公共交通は地域住民のくらしや社会経済活動に不可欠なサービスですが、地域の過疎化の進展や、運転手不足等による影響により、交通サービスの存続が危ぶまれています。
　このため北海道運輸局では、運転手等の人材の確保・定着・省人化に関する先駆的な取組事例を紹介するとともに学識者や関係者らによるパネルディスカッションを通して、人手不足時代に立ち向かう具体方策のアップデートを考える機会となるよう地域公共交通シンポジウムを開催します。

令和７年１月１７日（金曜日）１４時００分〜１６時５０分

札幌国際ビル 国際ホール（札幌市中央区北４条西４丁目１番地）
（後日、北海道運輸局公式YouTube チャンネルで録画を配信予定）

【主催者挨拶】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道運輸局交通政策部　部長　妹尾 浩志

【基調講演】「運転手不足による公共交通の危機を乗り越えられるか？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道大学大学院　工学研究院　教授　岸　邦宏　氏

【事例発表】　�@「自家用有償トータルサポート：遠隔運行管理の取り組み」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日野自動車株式会社　ソリューション事業部　部長　三好 克浩　氏
　　　　　　　　　�A「バス業界における女性の活躍」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リッツMC 株式会社　代表取締役社長　中嶋 美恵　氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（一般社団法人女性バス運転手協会　代表理事）
　　　　　　　　　�B「AI オンデマンドによる地域交通の再編事例」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社未来シェア　代表取締役社長　松舘 渉　氏

【パネルディスカッション】「人材の採用と定着、省人化に向けてイマ何ができるか」
　　＜コーディネーター＞　（同掲）岸 邦宏 氏
　　＜パネリスト＞　　　　　（同掲）三好 克浩 氏、（同掲）中嶋 美恵 氏、（同掲）松舘 渉 氏、
　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道拓殖バス株式会社　代表取締役社長　　中木 基博　氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　興亜第一交通株式会社　取締役ブロック長　　　宮本 憲彦　氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　美幌町町民生活部町民活動課　課長　　　　　佐久間 大樹　氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道運輸局交通政策部交通企画課　　課長　若杉 貴志

参加をご希望の方（報道関係者を含む）は、事前申込みが必要です。
詳しい申込方法は資料の別紙をご覧下さい。

北海道運輸局　交通政策部　交通企画課　若杉・佐藤　　電話：011-290-2721（直通）

• 報道発表資料 （PDFファイル : 6.6MB）