大型バスのタイヤが外れる事故を防ぐ！

2024年12月23日 更新

　１２月に道内で貸切バスの車輪脱落事故が発生しました。事故原因は調査中ですが、タイヤ交換作業時にトルクレンチを使用していないことや一定距離走行後の増し締めを行っていないこと等の不適切な作業が原因であった可能性が考えられます。
　車輪脱落事故は正しい作業と点検を行うことで、防ぐことができる事故です。
　北海道運輸局は北海道警察等の関係機関と連携し、下記のとおり街頭点検を実施することにより正しい作業と点検の周知啓発を行い、年末年始の輸送の安全を確保します。

令和６年１２月２５日（水曜日）１３時３０分〜１４時３０分

三井アウトレットパーク札幌北広島バス駐車場（北広島市大曲幸町３丁目７−６）

　大型バスの運転手に対し車輪脱落事故防止にかかる周知啓発を行い、ホイール・ナットに緩みがないかの点検とタイヤの状態の点検を行います。
　※悪天候の場合は中止します。

一般社団法人日本自動車タイヤ協会北海道支部、一般社団法人北海道バス協会、
独立行政法人自動車技術総合機構北海道検査部、北海道警察本部　　（敬称略）

撮影等の取材をご希望される方は、１２月２４日（火曜日）１７時００分までに、以下のとおりメールにてご連絡願います。
　　　件 名： 【取材希望】１２月２５日車輪脱落事故防止街頭点検
　　　本 文： 氏名（ふりがな）、所属、連絡先（住所、電話番号、メールアドレス）
　　　送付先：hkt-hokkaido-zh@ki.mlit.go.jp
※取得した個人情報は適切に管理し、必要な用途以外に利用しません

北海道運輸局　自動車技術安全部
保安・環境調整官　中里
保安係長　永山
TEL：011-290-2754

• 報道発表資料 （PDFファイル : 184KB）