2025年3月12日 更新
バックカントリースキーヤーの安全確保に向けた検証事業報告会を開催します
- バックカントリースキー(BC スキー)は外国人旅行者を中心に人気が高まる一方で、雪山に対する知識や技術不足、安全意識の欠如により事故が絶えない状況が課題となっています。
- 北海道運輸局では、B C スキーを楽しむ外国人旅行者の今後の増加を見据え、現状を把握したうえで、B C スキーヤーへの情報発信の課題を抽出、関係者間で課題毎の解決策を検討し、BC スキーヤーの安全確保に繋がるかを検証してまいりました。
- 事業調査結果と国内外先進地における安全確保に向けた取組の比較について共有することを目的に報告会を開催いたします。
開催概要
【日時】令和7年3 月19 日(水曜日)9時30分〜12時00分
【会場】HOKKAIDO×Station01 (札幌市中央区北5 条西5 丁目 JR GOGO SAPPORO 6 階)
プログラム
【取組報告】
BCスキーヤーの安全確保のために実施した各種調査結果について
@BCスキーヤーの現状と北海道におけるBC スキー事故の分析
A旅行前、旅行中における安全啓発の情報発信についての効果検証の結果
B調査結果を踏まえ、今後の安全確保に向けた取組の提案
【トークセッション】
テーマ 「北海道におけるバックカントリーのこれまでとこれから」
国内外先進地におけるBC スキーヤーの安全確保に向けた取組との比較など、安全にBC スキーを楽しむために、北海道としてどのような取組が必要かパネリストそれぞれの視点で議論します。
パネリスト 北海道バックカントリーガイズ 代表 塚原 聡 氏
株式会社New KRH ゲレンデマネジャー 一條 一人 氏
ファシリテーター 北海道山岳ガイド協会 理事長 佐々木 大輔 氏
問い合わせ先
※取材を希望される場合は3 月18 日(火曜日)までにご連絡をお願い致します。
担当者:北海道運輸局 観光部 国際観光課 田尻、福田、嶋田 TEL:011-290-2723(直通)