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運転手不足解消に向けて出向運転手の受け入れを開始!〜冬季繁忙期に向けた実証実験を実施します〜印刷用ページ

2025年12月17日 更新

○近年のバス運転手不足は顕著であり、春節やスキーシーズンなどの訪日旅行者が集中する冬季の北海道では、十分な輸送力の提供が難しく、住民、旅行者共に移動に支障を来す事態が発生しています。
○一方、冬季は全国的には観光の閑散期にあたり、特に貸切バスの需要が低下する地域もあります。
○そこで、北海道運輸局では、地域ごとで異なる繁閑差を利用しバス事業者間で運転手を融通し合うサービスを活用し、道外のバス事業者の運転手を出向で受け入れ、十分な安全教育のもと冬季繁忙期における北海道のバス輸送力を強化し、オーバーツーリズムの未然防止を図る実証実験を行います。

実証実験概要

○出向先:道南バス株式会社
○出向元:アシナトランジット株式会社(広島県)
○出向のマッチング等:株式会社商工組合中央金庫(略称/商工中金)

現地取材可能日時、概要

道南バスにおける入社式及び指導教育(座学・バス車両を使った教育)の様子の取材が可能です。
○日時:12月22日(月曜日)10時〜12時 
○場所:道南バス苫小牧営業所 北海道苫小牧市新開町4丁目7―11

問い合わせ先

(現地取材の申込み)※取材を希望される場合は事前にご連絡をお願いします。
札幌運輸支局 輸送監査担当 門間     
TEL.011-731-7167   

(事業全般の問い合わせ)
北海道運輸局 交通政策部 中野、山崎   
TEL.011-290-2721

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