近年、訪日外国人旅行者の順調な増加傾向が続く中、彼らが安心して日本を観光できるようにするため、災害等の緊急時における迅速かつ正確な情報提供を行う体制の構築が求められています。とりわけ、自治体や観光施設では、災害が発生した直後の初動対応において、訪日外国人旅行者を想定した環境整備が急務です。 このような状況を踏まえ、訪日外国人旅行者をより安全、迅速に避難させるため、関東運輸局管内においても、平成29年度の実証事業において、富岡製糸場を有する富岡市をモデルとして、災害時における観光施設での訪日外国人旅行者の避難誘導を検討し、他の観光施設でも使用できる汎用性を持った避難誘導マニュアルを作成しました。
下記リンクからマニュアルをダウンロードいただきますと、ご活用いただけます。
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