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関東運輸局 > バリアフリー > ◆バリアフリーネットワーク会議

◆バリアフリーネットワーク会議印刷用ページ

 本格的な少子高齢社会を迎える我が国では、高齢者や障害者などを始め、あらゆる人たちが、いきいきと日常生活を送り、また、社会活動に参加し自己実現できる「ユニバーサル社会」を実現することが求められています。

 そのための基本的な取り組みとして、人々が生活する環境について、バリアフリー化を一層進めることが必要となっております。生活環境のバリアフリー化については、ハートビル法、交通バリアフリー法等のもとで着実に進捗してきており、国土交通省では、平成17年に、「ユニバーサルデザイン政策大綱」がとりまとめられ、その施策の一つである「一体的・総合的なバリアフリー施策の推進」のため、ハートビル法と交通バリアフリー法を統合・拡充した法制度が、平成18年末に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」いわゆる「バリアフリー新法」が施行されました。

 バリアフリーネットワーク会議は、バリアフリー新法で整えられた仕組みを活かし、学識者、高齢者、障害者団体、関係する施設設置管理者、行政等が一堂に会して、バリアフリー新法に基づく取り組みの現状把握、課題の抽出、対応方策の検討や提案、また、参加者の取り組みやグッドプラクティスの紹介などの情報共有を図り、互いの取り組みに理解を深め、今後の方向性について意見を交換し、より良い協力関係を築き、連携してバリアフリー化の進展に寄与することを目的として開催するものです。

 また、同会議は、国土交通本省においては、平成19年度より「全国バリアフリーネットワーク会議」を開催しており、関東運輸局でも平成21年度から4支局で開催し、平成22年度以降、本局及び管内8支局で、開催しております。
 会議概要は、最新5年度分を掲載しております。