倉庫業

 

外壁強度が2,500N/平方メートル超えていることの証明はどのようにすれば良いか?

施設基準によると、倉庫の軸組みや外壁構造などによって基準をクリアする施設が列挙されています。これにあたる施設は図面や関係書類を添付して証明して下さい。該当しない場合は建築士事務所の証明書が必要になります。

鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造の場合

  • 特に添付の書類必要なし

S造の場合

  • 鉄骨造の場合は荷摺り・内壁部材・胴縁が条件に合っているかが問われます
    荷摺りを取り付けているときは、荷摺りが76cm以下の間隔で取り付けられていてなおかつ胴縁が90cm以下の間隔であるか。
    また、下地板や内壁があるときは材質により基準に沿った厚みがありかつ90cm以下の間隔の胴縁になっているか。(詳しくは倉庫一般の施設設備基準をどうぞ)

外壁に ALC 板・ PC 板を取り付けている場合

  • ALC板やPC板を使っているときは、それを製造したメーカー等の強度に関する資料が必要になります。
Q&A集一覧に戻る