海上の交通

海上運送事業

 海上において船舶により人の運送をする事業を営もうとする場合は、海上運送法に基づく許可等が必要となります。(詳細は電話等でお問い合わせください。)

 また、船舶運航事業者においては、各事業の開始、変更等の際には、安全管理規程設定(変更)届出書、安全統括管理者選任(解任)届出書、運航管理者選任(解任)届出書の提出が必要となります。

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内航海運業

 海上において船舶により物の運送をする事業を営もうとする場合(本邦内)は、内航海運業法に基づく登録等が必要となります。(詳細は電話等でお問い合わせください。)

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 また、内航海運登録事業者(100トン以上の船舶)においては、各事業の開始、変更等の際には、安全管理規程設定(変更)届出書、安全統括管理者選任(解任)届出書、運航管理者選任(解任)届出書の提出が必要となります。

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港湾運送事業

 港湾運送とは、指定港湾において、船舶への貨物の積み込み又は船舶からの貨物の取り卸しを行う行為などをいいます。(詳しくは電話等でお問い合わせください)
 指定港湾は全国に94港あり、関東運輸局管内では京浜港(横浜港、東京港、川崎港)のほか、横須賀港、千葉港、木更津港、鹿島港、日立港が指定港湾となっています。

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 また、令和3年4月1日に「港湾運送事業報告規則の一部を改正する省令」が施行されていますので、下記を参照ください。

※月報(Z1)、年報(Z2)、財務関係報告(Z3)いずれも、送付したエクセルファイルの様式は
  改変せずにデータを入力し上記アドレスにエクセルファイルのまま送付してください。
※財務関係報告に添付する貸借対照表、損益計算書等決算書類関係はPDFファイルにて
  送付ください
※「表紙」シートの事業者コード(J+6桁の数字)が不明の方は、電話もしくはメールにて
  ご連絡ください。

特許関係

不開港場寄港および沿岸輸送の特許(船舶法第3条ただし書の規定)申請書類等はこちら

プレジャーボート

プレジャーボートとは、ヨット、モーターボート、水上オートバイなど、主としてレジャー活動に利用される小型船舶の総称です。
プレジャーボートを楽しむためには、小型船舶操縦士の免許、小型船舶の検査及び登録が必要であるとともに、保管場所の確保など他人に迷惑をかけない保管に心がけなければなりません。

船舶の検査・登録手続き

船舶の所有者は、その船舶の安全性の確保及び海洋環境保護のための船舶検査、船舶の大きさを測る測度、所有者等を船舶原簿に登録して日本船舶としての国籍を証明する船舶国籍証書の交付を受けなければなりません。

外国船舶の監督(Port State Control)

日本の港に入港した外国船舶に対して立ち入り検査を実施し、船舶の構造・設備、船員の資格・証明が条約に基づく国際基準に適合しない欠陥が発見された場合は是正措置をとり、特に航行の安全に支障をきたす重大な欠陥や、海洋環境に重大な害を及ぼす欠陥が発見された場合には、航行の停止を含む行政処分により欠陥を是正させるなど、日本の沿海や港内での外国船の海難事故を未然に防止しています。