東京運輸支局は、東京都及び府中市が11月3日(金)文化の日に実施したイベント「ちいきの交通安全ふれあいフェア」において、「交通バリアフリー教室」を開催しました。 |
今回の「バリアフリー教室」は、イベントにおける「参加・体験コーナー」のひとつとして行ったもので、車いすによる段差越え、ノンステップバス及び福祉タクシーへの乗り込み等を行う「車いすコース」、拘束具、手袋及びゴーグル等を身につけ身体が不自由な状態でバス乗車等を行う「高齢者コース」を参加者に選択していただく形で行いました。 |
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会場となった府中市立第一小学校には家族連れでの来場が多く、お父さんやお母さんが子供に促されて「バリアフリー教室」に参加し、親子で体験する様子が見うけられ、また、当初「車いすコース」のみを体験した方(又はその反対)が「両方体験したい」と申し出るケースも多数あったことから、参加者には楽しみながら交通バリアフリーの必要性を実感していただけたのではと思います。 |
今後も「心のバリアフリー」を多くの人々に伝えていくため、東京運輸支局として各方面に働きかけていきたいと思っております。 |