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近畿運輸局 > お知らせ > 観光部からのお知らせ > 「観光による地域活性化と二次交通を考えるシンポジウム」を開催いたしました

「観光による地域活性化と二次交通を考えるシンポジウム」を開催いたしました印刷用ページ

2024年6月25日 更新

「観光による地域活性化と二次交通を考えるシンポジウム」

 当局は、令和6年6月7日(金曜日)に大阪国際交流センター(小ホール)において、「観光による地域活性化と二次交通を考えるシンポジウム」を開催いたしました。
 当日は、多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

◆開催趣旨
 国内外の観光需要が回復する中、観光による地域活性化を目指すうえで、特に、地方部においては、「二次交通の確保・充実」に課題があると捉えられています。
 シンポジウムでは、地域の特性を活かした観光地域づくりに向けて、“観光の視点・交通の視点で考えることは何か”など、参加者の皆様とともに、これらのテーマについて考えます。

◆開催概要
 日時:令和6年6月7日(金曜日)13時〜16時
 会場:大阪国際交流センター 小ホール(大阪市天王寺区上本町8丁目2−6)
 参加方法:会場参加・オンライン参加(どちらも無料)

◆開催チラシ <チラシ>【PDF】

◆プログラム <会場配布>【PDF】
 1.基調講演 <資料>【PDF】
   「観光」による地域活性化に公共交通はどうかかわり、役立っていけるのか
     大分大学経済学部門教授 大井 尚司 氏

 2.講演 <資料>【PDF】
    最新の観光動向と、地域の観光戦略(二次交通含めた)について
     株式会社リクルート じゃらんリサーチセンターセンター長 沢登 次彦 氏

 3.事例紹介
 (1)大江地域交通空白地有償運送事業(鬼タク)について <資料>【PDF】
     福知山市建設交通部都市・交通課課長補佐 川見 正一 氏
     大江まちづくり住民協議会 林田 恒宗 氏

 (2)兵庫県豊岡市における観光周遊のデジタル化の取組について <資料>【PDF】
     全但バス株式会社取締役バス事業部長 小坂 祐司 氏

 (3)南紀白浜エアポートと連携したオンデマンドバス チョイソコ白浜  <資料>【PDF】
     西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部和歌山支社地域共生室担当課長 御堂 直樹 氏

 4.パネルディスカッション
  【テーマ@】
    観光による地域活性化を実現するためには、どのような課題に対応することが必要か。
                                       (〜事例を振り返りつつ〜)
  【テーマA】
    地域の特性を活かした観光地域づくりを進めるため、「観光の視点で出来ること」・「交通の視点で出来るこ
    と」は何か。

  ○ パネリスト
     基調講演・講演・事例紹介の6名
     近畿運輸局交通政策部長 小野 協子
     近畿運輸局観光部長   藤原 幸嗣
  ○ コーディネーター
     大分大学経済学部門教授 大井 尚司 氏 
    <資料(パネルディスカッションのまとめ)>【PDF】

 5.近畿運輸局職員による個別相談会

◆シンポジウム動画 <動画【近畿運輸局YouTubeチャンネル】>
 ・「観光」による地域活性化に公共交通はどうかかわり、役立っていけるのか(4分48秒〜) 
 ・ 最新の観光動向と、地域の観光戦略(二次交通含めた)について(31分53秒〜)
 ・ 大江地域交通空白地有償運送事業(鬼タク)について(55分20秒〜)
 ・ 兵庫県豊岡市における観光周遊のデジタル化の取組について(1時間8分21秒〜)
 ・ 南紀白浜エアポートと連携したオンデマンドバス チョイソコ白浜(1時間19分32秒〜)
 ・ パネルディスカッション(1時間33分48秒〜)


【問い合わせ先】
 国土交通省近畿運輸局観光部計画調整官
 (電話:06−6949−6428)