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平成14年度 公共交通活性化総合プログラム採択案件印刷用ページ

平成14年度 公共交通活性化総合プログラム採択案件

案件名 概 要
飛鳥における観光客及び
村民のモビリティ確保
明日香村において、平日の生活交通用と休日の観光客用の双方に対応する村内循環バスの運行体制の確立を図る。
大阪府下における
自動車から公共交通への
転換促進モデル事業
鉄道路線を有しない美原町を対象として、バスの活性化による自動車交通から公共交通利用への転換に向けたTDMの取り組み(バス優先信号、バスレーン、パークアンドライド等)の系統的・一体的実施を図る。
尼崎市における
バス交通活性化プログラム
一般会計からの補助が恒常化している市営バスの経営を改善するとともに民間バスも含めた市内のバスネットワークに市民のニーズを一層反映させるため、市内におけるバスの役割の見直し等に関する議論を踏まえた上で、新たな路線体系の確立とこれに対する支援策、利用促進策、TDM施策等の構築を図る。
広域的コミュニティバス
運行の活性化と地域振興
兵庫県西脇市及び周辺4町が構成する公共交通調査研究会とともに、これら市町の区域におけるコミュニティバスの導入実現のための具体的方策を確定する。
大規模なターミナル駅に
おける乗り継ぎ円滑化
大阪駅周辺又は難波駅周辺(地下街等の施設を含む)を対象に、大阪市のバリアフリー基本構想策定の動きとも歩調を合わせつつ、バリアフリー化、乗り継ぎ等案内表示の統一を同時に実現していくための関係者間の役割分担を定める。
交通系ICカードの導入とその活用方策に関するプログラム 「スルッとKANSAI」のICカード化に向けた事業者間の調整の進捗に合わせて、非交通系施設での汎用化や観光分野でのICカード導入計画とも組み合わせた形で実現させる可能性について検討する。
琵琶湖における湖上タクシー
事業化プログラム
既に県費で漁船を改造して作られた船舶の活用による実験運行等を通じ、既存の定期航路を補完してマリーナや漁港等を結ぶ湖上タクシーの具体的な事業化方策を確定させる。
水都大阪復活を目指す
舟運の活性化と観光振興
大阪市内の主要河川における親水空間の整備が河川事業等により進捗しつつあることに着目し、整備後の河川施設を有効活用でき利用者利便の向上や観光振興に資する舟運事業の具体化が可能となるよう課題と解決策等について検討する。
久御山における
公共交通サービスモデル事業
鉄道駅を有しない京都府久御山町において、バス優先レーン設定、パークアンドバスライド、企業への呼びかけ等を通じたマイカー・自家用バス利用から路線バス利用への転換による需要創設等により、バスの活性化・運行強化を図る。
那智勝浦航路の
活性化と地域振興
ブルーハイウェイライン撤退後の本年2月から、川崎・那智勝浦・宮崎航路に参入したマリンエキスプレスの同航路運営が低迷を続けているため、観光振興や農産物流通対策と一緒になって航路活性化策を確立・実施し、同航路の維持を図る。

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