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九州運輸局メールマガジン 令和4年8月25日 第459号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは、毎月第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けいたします。
次回の定期発行日は令和4年9月22日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆湊小学校5年生と一緒に神集島の海岸清掃に参加しました!
〜海岸清掃と海事教室で海を学ぶ〜
◆国内・国際クルーズの再開に向けた最新動向を紹介
〜「九州クルーズセミナー」を開催しました〜
◆鹿児島水産高校の生徒が船員業務を体験
〜県内の旅客船・貨物船でインターンシップ〜
◆第59回中学生海の絵画コンクール作品展示会を開催
〜鹿児島県内中学校の応募作品55点を展示〜
2 お知らせ
◆鈴木局長「就任挨拶」
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(後期)日程について
◆運輸事業者の安全担当者向け運輸安全マネジメントセミナーについて
◆官庁訪問 兼 業務説明会のご案内(船舶技術系業務)
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者定期(選任後)研修日程について
3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について
━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆湊小学校5年生と一緒に神集島の海岸清掃に参加しました!
〜海岸清掃と海事教室で海を学ぶ〜
◎7月15日(金曜日)唐津市立湊小学校5年生と一緒に、神集島(かしわじま)の白浜海岸海水浴場で行われた清掃活動に佐賀運輸支局も参加しました。
◇内容
・唐津市の神集島には唐津汽船(株)の旅客船に乗って移動し、湊小学校5年生16人と引率の先生2人に加えて唐津汽船(株)の船員さんも一緒になって海岸のゴミを拾いました。
・海岸清掃のあとは近くの公民館で、九州海事広報協会から「海運と船と港の役割」について、佐賀運輸支局からは「船の安全について〜救命胴衣着用体験〜」の海事教室が行われ、子供たちは元気に手を挙げて質問に答えていました。
◇九州運輸局からメッセージ
・今回の企画は7月18日の海の日を前に、日本海事広報協会の「全国ビーチウォーク&クリーンアップ大作戦」の一環として佐賀県旅客船協会が主催し、九州海事広報協会の協力のもと開催されました。
・アンケートには、今回の体験に対して「もっと知りたい・もう一度やりたい」と回答した子供たちが多数いました。
・小学校では、新学習指導要領による海洋教育に関する授業が始まっています。実際に船に乗って島に渡り、海岸清掃や海事教室といった体験を通して、子供たちが海の大切さを学び、もっと海に興味を持ってもらうことで将来の海事産業の人材育成にも繋がっていくことを期待しています。
(佐賀運輸支局唐津庁舎)
◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_1.pdf
◆国内・国際クルーズの再開に向けた最新動向を紹介
〜「九州クルーズセミナー」を開催しました〜
◎7月28日(木曜日)、九州クルーズ振興協議会(会長:青柳俊彦 九州旅客鉄道渇長、事務局:九州運輸局海事振興部)及び(公財)九州運輸振興センターは、Withコロナでのクルーズ船の受け入れに際しての取組や国際クルーズ船の動向など、安全・安心なクルーズ再開に向けた情報の共有を行い、九州への円滑な寄港受け入れ、促進を図ることを目的に、福岡市において「九州クルーズセミナー」を開催しました。
◇内容
講師に大阪大学大学院の赤井教授、商船三井客船(株)の松本営業グループリーダー、日本国際クルーズ協議会の糸川副会長を迎え、それぞれの立場から、国内外のクルーズ船の現状やコロナ感染対策の適切な見直しの必要性、寄港地との連携の重要性や日本での国際クルーズ再開に向けた課題や期待、また、フェリーなどを活用した手軽なクルーズによる新たなクルーズ振興等についてご講演いただきました。
当日は会場、オンライン合わせて90名を超える参加があり、withコロナでのクルーズ再開に向けた関心の高さを感じることができました。
◇九州運輸局からメッセージ
クルーズ船の寄港は、港を通じて地域に訪日外国人旅行者をはじめとする多くの来訪者を呼び込み、消費拡大による経済効果や雇用創出効果が期待できるものです。
クルーズ船が安全・安心を確保したうえで九州各地の港に寄港することにより、地域の経済・観光の振興、発展に貢献できるよう今後も取り組んでまいります。
(九州運輸局海事振興部)
◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_2.pdf
◆鹿児島水産高校の生徒が船員業務を体験
〜県内の旅客船・貨物船でインターンシップ〜
◎鹿児島運輸支局では例年、鹿児島で船舶を運航する事業者の協力を得て、鹿児島水産高等学校の生徒が船員業務の現場を体験するインターンシップ事業を実施しています。
昨年及び一昨年はコロナ感染拡大防止のため実施できませんでしたが、今回は3年ぶりに実施することができました。
◇内容
・県内唯一の水産・海洋系高校である鹿児島水産高等学校の生徒を対象に、夏休み期間を利用して2011年から毎年インターンシップを実施しています。
・日本国内の海上輸送を担う船員の高齢化が進むなか、若年船員の確保・育成が喫緊の課題となっていますが、内航海運と船員の仕事について理解を深め、職業として内航船員を選択し、次世代を担う船員として定着してもらうことを目的としています。
・2022年は、7月23日からの約2週間、鹿児島港や串木野港を発着する旅客船・貨物船計9隻に、同校海洋科と専攻科の生徒計14名が2〜6日間のスケジュールで乗船し、船員と寝食を共にしながら船員業務を体験しました。
・内航海運の現状と九州運輸局における取り組みを一般の皆様に広く知っていただくため、7月23日、マルエーフェリー鰍フ「フェリー波之上」において、乗船前のオリエンテーションと船内見学の様子を報道機関に公開しました。
◇九州運輸局からのメッセージ
・マルエーフェリー鰍フ「フェリー波之上」で乗船体験した坂元君からは、出発前に、マルエーフェリー社や関係者の方々へ感謝の言葉や、乗船体験をしっかり取り組む旨の決意表明がありました。
・受け入れた事業者からは、「将来の船員確保のために、今後も引き続きインターンシップの受け入れに取り組んでいきたい。」とのコメントがありました。
・このインターンシップに参加した生徒の多くが船舶関係への就職や進学を希望しており、生徒の皆さんが将来、優秀な船員として内航海運の世界で活躍してくれることを期待しています。
(鹿児島運輸支局本庁舎)
◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_3.pdf
◆第59回中学生海の絵画コンクール作品展示会を開催
〜鹿児島県内中学校の応募作品55点を展示〜
◎鹿児島市の老舗デパート山形屋7階「ななテラス」で8月4日〜16日の13日間、公益社団法人九州海事広報協会主催(協賛:九州運輸局鹿児島運輸支局)により「第59回中学生海の絵画コンクール」に出展いただいた鹿児島県内の中学生の応募作品について展示会が開催されました。
〇内容
・今年も県内多くの中学校から船や海の風景をテーマにした力作が集まり、多くの方々にご鑑賞いただきました。絵をご覧になった方から「みんな金賞をあげたいくらい上手でした。」「レベルの高い作品に感動しました。」と感心する声や、「夏を感じる明るい気持ちになりました。」「友達の絵があって嬉しくなりました。」といったように絵の持つ力をあらためて感じさせられるような感想がありました。
◇鹿児島運輸支局本庁舎からのメッセージ
・今回、鹿児島県から銀賞2点、銅賞3点の受賞となりました。
・なお、今年の中学生海の絵画コンクールの金賞、銀賞、銅賞の入賞作品及び佳作を含めた入賞者名簿は、(公社)九州海事広報協会のホームページでご覧いただけます。
https://kaijikoho-kyushu.org
◇展示会の様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_4.pdf
━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆鈴木局長の「就任挨拶」を九州運輸局ホームページに掲載いたしました。
◇ こちらからご覧下さい。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/gyoumu/goaisatu.htm
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(後期)日程について
九州運輸局では、整備管理者の資格要件として国土交通省令で定める整備管理者選任前研修を下記のとおり実施します。
なお、受講を希望される方はお申し込みが必要となりますので、最寄りの運輸支局へお問い合わせください。
詳細は下記ページをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00326.html
◆運輸事業者の安全担当者向け運輸安全マネジメントセミナーについて
運輸事業者の安全担当部署の方を対象とした「運輸安全マネジメントセミナー」を9月14日(水曜日)〜9月15日(木曜日)に開催します。申込みは下記リンク先の国土交通省ホームページより「各セミナー毎」に申込みください。
https://www.mlit.go.jp/unyuanzen/unyuanzen_tk_000056.html
◆官庁訪問 兼 業務説明会のご案内(船舶技術系業務)(一般職試験(大卒程度)「機械」「デジタル・電気・電子」「土木」「建築」対象)
国家公務員 採用一般職試験(大卒程度試験)最終合格者で、「船舶技術系業務」希望者を対象に、8月17日(水曜日)〜9月30日(金曜日)に官庁訪問兼業務説明会を実施します。皆さまのご来局お待ちしております。
申込方法等詳細は下記をご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/saiyou/00002_00010.html
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者定期(選任後)研修日程について
自動車運送事業者の整備管理者に選任されている方は、「整備管理者定期(選任後)研修」を2年に1度受講する必要があります。
九州運輸局では、「整備管理者定期研修」を実施しますので、研修受講対象者の方は受講漏れのないようにお願いいたします。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00309.html
━━━ 3 観光部施策・データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆九州への外国人入国者数の推移について
◎2022年7月における九州への外国人入国者数の速報値(通常入国者数のみ)は8,034人(前年同月比+1673.5%、2019年同月比−97.0%)となりました(※法務省出入国管理統計の発表を受けとりまとめ)。引き続き低水準ではあるものの、水際対策の段階的緩和等により、2020年4月以降のコロナ禍では最多の入国者数となりました。
(観光部 国際観光課)
◇詳細はこちらをご覧下さい。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00617.html
━━━ 4 九州運輸局ホームページ・公式Twitter情報 ━━━━━━━━━━
--- ◆報道発表 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#HOUDOU
--- ◆お知らせ ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#OSIRASE
--- ◆更新情報 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#KOUSIN
--- ◆公式SNS --------------------------------------
各種セミナー・イベントの開催情報、バスや鉄道など公共交通関係の情報、災害関係情報等を中心に発信しています。
Twitter
https://twitter.com/kyushu_unyu
Instagram
https://www.instagram.com/kyushu_unyu
/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
やはり海洋汚染はすすんでいるようです。今号の記事や公式インスタグラムにあげた対馬のようにあちこちにゴミが漂着しています。また先日、白石康次郎さんがイベントでの講演で世界のあちらこちらで採取した海水からマイクロプラスチックが確認されたことを話していました。海の楽しさだけをお伝えしたいところですがゴミの話もセットになっているのは残念です。私は海の近くに住んでいませんが、環境改善のため身近な落ちているゴミを拾う、などから始めようと思います。
いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
編集部では、運輸と観光に関する取組や話題、イベントの案内、地域の情報等、本メールマガジンへの掲載記事を広く募集しています。お気軽にご投稿ください。
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■九州運輸局メールマガジン編集部(九州運輸局総務部内)
Mail: qst-mm-kyushu@mlit.go.jp
Tel : 092-472-2312 Fax : 092-471-7192
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■ 目次
1 現場リポート
◆湊小学校5年生と一緒に神集島の海岸清掃に参加しました!
〜海岸清掃と海事教室で海を学ぶ〜
◆国内・国際クルーズの再開に向けた最新動向を紹介
〜「九州クルーズセミナー」を開催しました〜
◆鹿児島水産高校の生徒が船員業務を体験
〜県内の旅客船・貨物船でインターンシップ〜
◆第59回中学生海の絵画コンクール作品展示会を開催
〜鹿児島県内中学校の応募作品55点を展示〜
2 お知らせ
◆鈴木局長「就任挨拶」
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(後期)日程について
◆運輸事業者の安全担当者向け運輸安全マネジメントセミナーについて
◆官庁訪問 兼 業務説明会のご案内(船舶技術系業務)
◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者定期(選任後)研修日程について
3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について
━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆湊小学校5年生と一緒に神集島の海岸清掃に参加しました!
〜海岸清掃と海事教室で海を学ぶ〜
◎7月15日(金曜日)唐津市立湊小学校5年生と一緒に、神集島(かしわじま)の白浜海岸海水浴場で行われた清掃活動に佐賀運輸支局も参加しました。
◇内容
・唐津市の神集島には唐津汽船(株)の旅客船に乗って移動し、湊小学校5年生16人と引率の先生2人に加えて唐津汽船(株)の船員さんも一緒になって海岸のゴミを拾いました。
・海岸清掃のあとは近くの公民館で、九州海事広報協会から「海運と船と港の役割」について、佐賀運輸支局からは「船の安全について〜救命胴衣着用体験〜」の海事教室が行われ、子供たちは元気に手を挙げて質問に答えていました。
◇九州運輸局からメッセージ
・今回の企画は7月18日の海の日を前に、日本海事広報協会の「全国ビーチウォーク&クリーンアップ大作戦」の一環として佐賀県旅客船協会が主催し、九州海事広報協会の協力のもと開催されました。
・アンケートには、今回の体験に対して「もっと知りたい・もう一度やりたい」と回答した子供たちが多数いました。
・小学校では、新学習指導要領による海洋教育に関する授業が始まっています。実際に船に乗って島に渡り、海岸清掃や海事教室といった体験を通して、子供たちが海の大切さを学び、もっと海に興味を持ってもらうことで将来の海事産業の人材育成にも繋がっていくことを期待しています。
(佐賀運輸支局唐津庁舎)
◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_1.pdf
◆国内・国際クルーズの再開に向けた最新動向を紹介
〜「九州クルーズセミナー」を開催しました〜
◎7月28日(木曜日)、九州クルーズ振興協議会(会長:青柳俊彦 九州旅客鉄道渇長、事務局:九州運輸局海事振興部)及び(公財)九州運輸振興センターは、Withコロナでのクルーズ船の受け入れに際しての取組や国際クルーズ船の動向など、安全・安心なクルーズ再開に向けた情報の共有を行い、九州への円滑な寄港受け入れ、促進を図ることを目的に、福岡市において「九州クルーズセミナー」を開催しました。
◇内容
講師に大阪大学大学院の赤井教授、商船三井客船(株)の松本営業グループリーダー、日本国際クルーズ協議会の糸川副会長を迎え、それぞれの立場から、国内外のクルーズ船の現状やコロナ感染対策の適切な見直しの必要性、寄港地との連携の重要性や日本での国際クルーズ再開に向けた課題や期待、また、フェリーなどを活用した手軽なクルーズによる新たなクルーズ振興等についてご講演いただきました。
当日は会場、オンライン合わせて90名を超える参加があり、withコロナでのクルーズ再開に向けた関心の高さを感じることができました。
◇九州運輸局からメッセージ
クルーズ船の寄港は、港を通じて地域に訪日外国人旅行者をはじめとする多くの来訪者を呼び込み、消費拡大による経済効果や雇用創出効果が期待できるものです。
クルーズ船が安全・安心を確保したうえで九州各地の港に寄港することにより、地域の経済・観光の振興、発展に貢献できるよう今後も取り組んでまいります。
(九州運輸局海事振興部)
◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_2.pdf
◆鹿児島水産高校の生徒が船員業務を体験
〜県内の旅客船・貨物船でインターンシップ〜
◎鹿児島運輸支局では例年、鹿児島で船舶を運航する事業者の協力を得て、鹿児島水産高等学校の生徒が船員業務の現場を体験するインターンシップ事業を実施しています。
昨年及び一昨年はコロナ感染拡大防止のため実施できませんでしたが、今回は3年ぶりに実施することができました。
◇内容
・県内唯一の水産・海洋系高校である鹿児島水産高等学校の生徒を対象に、夏休み期間を利用して2011年から毎年インターンシップを実施しています。
・日本国内の海上輸送を担う船員の高齢化が進むなか、若年船員の確保・育成が喫緊の課題となっていますが、内航海運と船員の仕事について理解を深め、職業として内航船員を選択し、次世代を担う船員として定着してもらうことを目的としています。
・2022年は、7月23日からの約2週間、鹿児島港や串木野港を発着する旅客船・貨物船計9隻に、同校海洋科と専攻科の生徒計14名が2〜6日間のスケジュールで乗船し、船員と寝食を共にしながら船員業務を体験しました。
・内航海運の現状と九州運輸局における取り組みを一般の皆様に広く知っていただくため、7月23日、マルエーフェリー鰍フ「フェリー波之上」において、乗船前のオリエンテーションと船内見学の様子を報道機関に公開しました。
◇九州運輸局からのメッセージ
・マルエーフェリー鰍フ「フェリー波之上」で乗船体験した坂元君からは、出発前に、マルエーフェリー社や関係者の方々へ感謝の言葉や、乗船体験をしっかり取り組む旨の決意表明がありました。
・受け入れた事業者からは、「将来の船員確保のために、今後も引き続きインターンシップの受け入れに取り組んでいきたい。」とのコメントがありました。
・このインターンシップに参加した生徒の多くが船舶関係への就職や進学を希望しており、生徒の皆さんが将来、優秀な船員として内航海運の世界で活躍してくれることを期待しています。
(鹿児島運輸支局本庁舎)
◇現場リポートの様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_3.pdf
◆第59回中学生海の絵画コンクール作品展示会を開催
〜鹿児島県内中学校の応募作品55点を展示〜
◎鹿児島市の老舗デパート山形屋7階「ななテラス」で8月4日〜16日の13日間、公益社団法人九州海事広報協会主催(協賛:九州運輸局鹿児島運輸支局)により「第59回中学生海の絵画コンクール」に出展いただいた鹿児島県内の中学生の応募作品について展示会が開催されました。
〇内容
・今年も県内多くの中学校から船や海の風景をテーマにした力作が集まり、多くの方々にご鑑賞いただきました。絵をご覧になった方から「みんな金賞をあげたいくらい上手でした。」「レベルの高い作品に感動しました。」と感心する声や、「夏を感じる明るい気持ちになりました。」「友達の絵があって嬉しくなりました。」といったように絵の持つ力をあらためて感じさせられるような感想がありました。
◇鹿児島運輸支局本庁舎からのメッセージ
・今回、鹿児島県から銀賞2点、銅賞3点の受賞となりました。
・なお、今年の中学生海の絵画コンクールの金賞、銀賞、銅賞の入賞作品及び佳作を含めた入賞者名簿は、(公社)九州海事広報協会のホームページでご覧いただけます。
https://kaijikoho-kyushu.org
◇展示会の様子は下記フォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_459_4.pdf
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◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者選任前研修(後期)日程について
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なお、受講を希望される方はお申し込みが必要となりますので、最寄りの運輸支局へお問い合わせください。
詳細は下記ページをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00326.html
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https://www.mlit.go.jp/unyuanzen/unyuanzen_tk_000056.html
◆官庁訪問 兼 業務説明会のご案内(船舶技術系業務)(一般職試験(大卒程度)「機械」「デジタル・電気・電子」「土木」「建築」対象)
国家公務員 採用一般職試験(大卒程度試験)最終合格者で、「船舶技術系業務」希望者を対象に、8月17日(水曜日)〜9月30日(金曜日)に官庁訪問兼業務説明会を実施します。皆さまのご来局お待ちしております。
申込方法等詳細は下記をご覧ください。
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◆令和4年度 九州運輸局管内整備管理者定期(選任後)研修日程について
自動車運送事業者の整備管理者に選任されている方は、「整備管理者定期(選任後)研修」を2年に1度受講する必要があります。
九州運輸局では、「整備管理者定期研修」を実施しますので、研修受講対象者の方は受講漏れのないようにお願いいたします。
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━━━ 3 観光部施策・データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◎2022年7月における九州への外国人入国者数の速報値(通常入国者数のみ)は8,034人(前年同月比+1673.5%、2019年同月比−97.0%)となりました(※法務省出入国管理統計の発表を受けとりまとめ)。引き続き低水準ではあるものの、水際対策の段階的緩和等により、2020年4月以降のコロナ禍では最多の入国者数となりました。
(観光部 国際観光課)
◇詳細はこちらをご覧下さい。
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やはり海洋汚染はすすんでいるようです。今号の記事や公式インスタグラムにあげた対馬のようにあちこちにゴミが漂着しています。また先日、白石康次郎さんがイベントでの講演で世界のあちらこちらで採取した海水からマイクロプラスチックが確認されたことを話していました。海の楽しさだけをお伝えしたいところですがゴミの話もセットになっているのは残念です。私は海の近くに住んでいませんが、環境改善のため身近な落ちているゴミを拾う、などから始めようと思います。
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編集部では、運輸と観光に関する取組や話題、イベントの案内、地域の情報等、本メールマガジンへの掲載記事を広く募集しています。お気軽にご投稿ください。
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