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◆下関海事事務所が中学生を対象とした海事産業見学会を実施印刷用ページ

◎6月17日(火曜日)、九州運輸局下関海事事務所と(公社)九州海事広報協会は、地元企業の協力を得て、下関市内の中学1年生78名を対象に海事産業施設見学会を開催しました。
 
◇内容
@ 長州出島「国際物流ターミナル」
・ガントリークレーン等の荷役設備を見学
・長州出島の特徴を学習
 
A 関釜フェリー「はまゆう」 
・下関〜釜山航路に就航する国際フェリー「はまゆう」の船内を見学
・船の設備やメンテナンス、船員の業務等について学習
 
B 三菱重工業 下関造船所 
・建造中の船舶を間近で見学
・造船に関する学習会、史料館による学習
 
◇九州運輸局からのメッセージ
・今回の見学会は、(公社)九州海事広報協会との共催により、日本の産業と暮らしを支える海事産業を直に体験し、国民生活との関わりやそこで働く人々への理解を深めてもらうため、開催しました。
・見学に先立ち、中学校において海事産業に関する事前学習が行われましたが、生徒たちは初めての体験する施設に興味津々の様子だったほか、熱心にメモをとっているところも印象的でした。
・生徒からは「長州出島のコンテナを運ぶ時が一番印象に残った」「関釜フェリーを運転している人達は人命や貨物の安全なことなど色々考え、1番良い道を探していてすごい」「造船所の船を造っているところが迫力があった」との感想もありました。
・九州運輸局では、海事産業が、将来にわたって発展していけるように、今後も引き続き次世代を担う子どもたちを対象とした人材育成事業に取り組んでまいります。

(九州運輸局下関海事事務所)

◇フォトライブラリー

 

長州出島「国際物流ターミナル」
リーチスタッカーによる荷役作業を体感
長州出島「国際物流ターミナル」
ガントリークレーンの前で集合写真
関釜フェリー「はまゆう」 
ブリッジで海図を前に説明
関釜フェリー「はまゆう」 
機関室で機器類を前に説明
三菱重工業 下関造船所
造船に関する学習会にて勉強
三菱重工業 下関造船所
船の史料館にて、船の歴史を学習中

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