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◆湊小学校5年生と一緒に唐津市の離島「神集島」の海岸清掃に参加しました! 《海岸清掃と海事教室で海の大切さを学ぶ》印刷用ページ

◎7月11日(金曜日)、佐賀県唐津市立湊小学校5年生と一緒に、神集島(かしわじま)の白浜海水浴場で行われた海岸清掃活動に佐賀運輸支局も参加しました。

◇内容
・唐津市の離島「神集島」に唐津汽船(株)の旅客船に乗って移動し、湊小学校5年生18名と引率の先生3名に加えて、唐津汽船(株)の船員、唐津市職員とともに海岸の清掃活動を行いました。
・海岸清掃後は近くの公民館に移動して、佐賀運輸支局から「船の安全について〜救命胴衣着用体験〜」、(公社)九州海事広報協会から「海運と船と港の役割」のテーマで海事教室を行いました。
・児童たちは、清掃後の疲れも見せず、講話に熱心に耳を傾けていました。運輸支局の講話では、児童の中から希望者を募り、膨張式救命胴衣の着用・使用(手動でひもを引っ張って膨らませる)体験を行いました。

◇九州運輸局からのメッセージ
・今回の企画は7月21日の海の日を前に、日本海事広報協会の「全国ビーチウォーク&クリーンアップ大作戦」の一環として佐賀県旅客船協会が主催し、(公社)九州海事広報協会との共催のもと、日本海事広報協会の助成を受け開催されたもので、今年で6回目となります。
・湊小学校においては、近くの北浜海水浴場や神集島の白浜海水浴場で、長年海岸の清掃活動を実施しています。6月26日(木曜日)には、1年生14名及び2年生26名の児童が神集島に渡り、ゴミや貝殻を集め、海の大切さを学びました。
・小学校では、新学習指導要領による海洋教育に関する授業が始まっています。今回のような体験を通して、子供たちが海の大切さを学び、もっと海に興味を持ってもらうことで将来の海事産業の人材育成にも繋がっていくことを期待しています。                          

(佐賀運輸支局唐津庁舎)

◇フォトライブラリー

 

海岸を清掃する児童たち
集合写真
船・港の役割や海の仕事の大切さを学びました 熱心に講話を聞く児童たち
膨張式救命胴衣の着用体験

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