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◆福岡運輸支局若松海事事務所が小学生を対象とした海事産業見学会を実施印刷用ページ

◎若松海事事務所では、9月22日(月曜日)に直方市内の小学生(6年生23名、5年生13名、教職員4名)を対象に、北九州市内及び下関市内において「海事産業見学会」を実施しました。

○ 内容
 @阪九フェリー「せっつ」見学
 ・カーフェリー「せっつ」の船内(客室、操舵室、車両甲板等)を見学
 ・船や船員の仕事等について学習
 A太刀浦コンテナターミナル見学
 ・管理棟の5階展望室及び併設された屋外デッキよりターミナル内を見学
 ・コンテナターミナルの役割やコンテナターミナルでの仕事等について学習
 B三菱重工業下関造船所見学
 ・工場内を実際に歩いて、建造中の船舶を間近で見学
 ・船ができるまでや造船の仕事等について学習
 
 当日は好天に恵まれ、生徒たちは、操舵室やコンテナターミナル、造船所など普段は立ち入ることができない場所で、建造中の船舶など普段見ることができないものを見て、感じて、学びました。見学会後には、多くの児童から「海の仕事が自分たちの生活にとって大切だということが分かった」「海の仕事に興味を持った」との声を聞くことができました。

◇ 福岡運輸支局若松海事事務所からのメッセージ
 海事産業は日本の産業や暮らしを支える重要な産業です。今回の見学会を通じて、海や港、船の仕事に興味・関心を持ち、将来、海事産業を担う人材が育つことを期待しています。
 若松海事事務所では、今後も見学会など取組を通じて、海事思想の普及・啓発活動に努めるとともに、海の仕事の魅力や重要性について認識を深めてもらえるよう取り組んで参ります。
 

◇フォトライブラリー

 

阪九フェリーのカーフェリー「せっつ」見学風景
操舵室では舵輪にみんな興味津々です
船内見学の最後はデッキで記念撮影。
ちょっと天気良すぎるかな!?
太刀浦コンテナターミナルでの北九州港振興協会の説明の様子 コンテナターミナルの役割や仕事を学びました 太刀浦コンテナターミナルの展望デッキでの見学風景
たくさんのコンテナやガントリークレーンに驚きの声が
三菱重工業下関造船所での説明の様子
クイズを交えながら海事産業の重要性を学びました
三菱重工業下関造船所での見学風景
実際に見学した造船の作業工程を造船所内の史料館でも振り返りました

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