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運航労務監理官印刷用ページ

 

お問い合わせ先 TEL/092-472-3181

【船員労働の監督・指導】

船員の労働保護の観点から、船員法等の関係法令に基づき、船員災害の防止、航海の安全及び労働条件の確保を図るため、機動的に船舶・事業場等に立入検査のうえ、指導・監督を行っています。

船員の働き方改革

「船員の働き方」に向け、令和4年4月に改正船員法が施行され、船舶所有者に労務管理責任者の選任等が義務づけられたところです。
加えて、令和5年4月から船員の健康確保に関する制度の導入、労働時間規制の見直しが行われており、各種情報を掲載したサイトを公開しています。
 

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船舶に対する船員労務監査


【旅客船等の安全運航確保】

船舶、旅客ターミナル等に立入り、各設備の安全対策の実施状況を点検のうえ、必要に応じて旅客船等の運航事業者を指導・監督するとともに、運航管理者や乗組員に対する各種研修会を開催すること等により、旅客船等の安全運航の確保に努めています。

旅客船事業者安全情報検索サイト

国土交通省では、令和4年4月に発生した知床遊覧船事故を受けて取りまとめた「旅客船の総合的な安全・安心対策」を踏まえ、全ての旅客船事業者を対象に、安全情報の報告を義務付けています。
旅客船の利用者が、安全への取組状況によって運航事業者を選択することを通じ、運航事業者の安全意識向上につなげることを目指し、安全情報を分かりやすく検索できるサイトを開設しました。
 

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夏季安全総点検の指導の様子

 

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旅客船等運航事業者に対する研修会
 

 令和6年度 安全統括管理者・運航管理者研修会のお知らせ

九州運輸局では、運輸安全マネジメント体制及び運航管理体制の充実・強化を図るため、安全運航に必要な専門知識の習得を目的とした研修会を毎年開催しています。

令和7年2月19日に開催いたしました。


講義動画を公開いたしました。
音響機器不具合のため一部当日の内容と異なる部分がございますので、ご了承願います。



●研修次第(PDF)


●質疑応答集(PDF) 今回の研修会実施にて質問のあった事項についてまとめております。


海上運送法等の改正については、最新の情報を国土交通省ホームページ(こちら)にて確認できます。

 

 1.「海上の気象情報」 
   講師:福岡管区気象台気象防災部
 


講義資料(PDF:約6MB)  

※資料を修正しました。(令和7年2月20日)

【修正箇所】
・スライド15
 1日1回14時(日本時)に放送 ⇒  1日1回16時(日本時)に放送
・スライド42
 29月17日5時発表⇒ 9月17日5時発表


講義動画  
 

 2.「安全管理規程の不遵守が要因となった船舶事故事例」 
   講師:運輸安全委員会事務局長崎事務所

 3.「旅客船の総合的な安全・安心対策「海上運送法等の改正」」 
   講師:九州運輸局海上安全環境部運航労務監理官

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