国土交通省 九州運輸局
地域公共交通のあり方を考えるシンポジウム2013in九州 〜地域公共交通の元気がまちの元気〜(H25.11.28)
1.開催趣旨 | |||
地域公共交通は、地域の経済社会活動の基盤であり、高齢者・通学者等の移動手段の確保を担うものとして、また、低炭素社会の実現に寄与する環境に優しい輸送機関として、重要な役割を担っていますが、地域公共交通を取り巻く環境は依然として厳しいものがあります。 こうした状況の中で、地域公共交通の確保、維持、改善を図るためには、まちづくりなどの交通以外の分野との連携を深めていくことがこれまで以上に求められており、地域の人々が一体となって地域公共交通を元気にすることで、人々が暮らすまちもまた元気になることが期待されます。 今般のシンポジウムは、九州を含む全国の様々な先進的取組や、その背景にある考え方をご紹介し、パネルディスカッションを通じた意見交換を行うことで、地域公共交通のあり方に関する議論と理解を深め、それぞれの地域に相応しい地域公共交通の構築に向けた取組がいっそう進むことを期して開催するものです。 |
|||
2.開催日時 | |||
平成25年11月28日(木)13:00〜17:00 | |||
3.会場 | |||
グランドハイアット福岡 3F グランド・ボールルーム(福岡市博多区) | |||
4.主催 | |||
九州運輸局、九州地方整備局 | |||
5.プログラム | |||
〔基調講演〕 | |||
「ふる里の暮らしを支える公共交通 〜八女市予約型乗合タクシーの取り組み〜」:資料@ | |||
(福岡県 八女市 総務部 地域支援課 参事補佐兼交通対策係長 松尾 一秋氏) | |||
〔全国の地域公共交通の活性化事例発表〕 | |||
「お客様密着!で地域に貢献する十勝バスの取組み 〜40年ぶりの利用者増加の実例〜」:資料A | |||
(十勝バス 株式会社(北海道帯広市)代表取締役社長 野村 文吾氏) | |||
「ローカル鉄道と地域の活性化」:資料B | |||
(由利高原鉄道 株式会社(秋田県由利本荘市)代表取締役社長 春田 啓郎氏) | |||
「人口減少・高齢化社会に向けたスマートウエルネスの視点によるまちづくり」:資料C | |||
(新潟県 三条市 福祉保健部 福祉課 スマートウエルネス推進室 主任 池野 泰文氏) | |||
〔パネルディスカッション〕 | |||
テーマ「地域公共交通の元気がまちの元気」 | |||
コーディネーター | |||
福岡大学 工学部社会デザイン工学科教授 辰巳 浩氏 | |||
パネリスト | |||
福岡県 八女市 総務部 地域支援課 参事補佐兼交通対策係長 松尾 一秋氏 | |||
十勝バス 株式会社(北海道帯広市)代表取締役社長 野村 文吾氏 | |||
由利高原鉄道 株式会社(秋田県由利本荘市)代表取締役社長 春田 啓郎氏 | |||
新潟県 三条市 福祉保健部 福祉課 スマートウエルネス推進室 主任 池野 泰文氏 | |||
大分大学 経済学部経営システム学科准教授 大井 尚司氏 | |||
資料D | |||
6.参考資料 | |||
(1)当日の会場風景(パネルディスカッション時のパネリストの「フリップ」も含む) | |||
写真E | |||
(2)当日のプログラム | |||
資料F |