標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)勉強会in熊本
1.開催趣旨国土交通省では公共交通における経路検索充実の為に、標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるデータの作成を推進しています。九州運輸局では、その推進策の一つとして自治体が運行するコミュニティバスについてもGTFS-JPによるデータ作成を進めるべく、作成作業にあたって疑問点の対応などのサポートを行う事としております。
今回はそのサポート事業の一環として、「GTFS-JPが良く分からない」、「作成を検討しているけどどうしていいか分からない」といった課題を抱える自治体担当者又はコミバス運行事業者を対象としてデータ作成方法についての勉強会を開催しました。
2.日時 令和元年8月28日(水曜日)13時30分〜17時00分(開場13時00分)
3.会場 熊本県庁 本館13階 1302会議室(熊本県熊本市)
4.主催 九州運輸局
5.内容
@ 九州運輸局GTFS-JP作成サポート事業のご案内 【PDF:152KB】
九州運輸局 交通政策部 交通企画課 野中 綾介
A 熊本県内事業者の取組みと自治体参加の必要性 【PDF:2.69MB】
九州産交バス株式会社 営業本部営業課 内野 雄太 氏
B 全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用 【PDF:25.0MB】
東京大学 生産技術研究所 伊藤 昌毅 氏
C GTFS-JPデータの活用と動的情報への発展 【PDF:2.76MB】
株式会社ヴァル研究所 諸星 賢治 氏
D GTFS-JPデータ作成入門 【PDF:2.00MB】
株式会社ヴァル研究所 諸星 賢治 氏
E 自治体主体でデータ整備を行ってみて 【PDF:4.67MB】
宮崎県串間市 総合政策課 坂田 知子 氏