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九州運輸局メールマガジン 平成30年10月11日 第394号印刷用ページ

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九州運輸局メールマガジン 平成30年10月11日 第394号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは隔週の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届けしています。
次回の定期発行日は平成30年10月25日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆小学生が「心のバリアフリー」を学びました!〜「バリアフリー教室in砂取小学校」を開催
◆出前講座とシートベルト着用促進活動をおこないました!
◆海事産業の魅力を紹介〜中学生が旅客フェリーや大型冷蔵倉庫を見学〜

2 お知らせ
◆毎年10月は「九州レイルマンス」です!〜楽しい鉄道のイベントが盛りだくさん〜
◆「災害時における非常用電源装置等の整備支援」(訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業)の詳細が決定しました
◆特別臨時列車「カフェトレイン水都」で行く” 柳川トレインピクニック ”の参加者募集のお知らせ

3 投稿の間 
◆バス・鉄道フェスタinくるめ2018 開催報告

4 運輸安全推進室だより Vol14
◆皆で目標を共有し、具体的な取組を考えてみよう〜安全重点施策の取組事例(自動車編)〜

5 九州運輸局ホームページアップ情報
◆報道発表
◆お知らせ
◆更新情報

━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆小学生が「心のバリアフリー」を学びました!
〜「バリアフリー教室in砂取小学校」を開催

◎九州運輸局は、熊本バス(株)、熊本市社会福祉協議会、NPO法人ヒューマンネットワーク熊本のご協力のもと、9月11日(火曜日)熊本市立砂取小学校(熊本市中央区神水)4年生78名を対象に、同小学校において「バリアフリー教室」を開催しました。

◇概要
・九州運輸局では、誰もが高齢者・障害者等に対し「お手伝いしましょうか」とごく自然に声をかけてサポートできる「心のバリアフリー」社会の実現を目指しています。
・その一環として、市民の方々に高齢者・障害者等の疑似・介助体験を通じてバリアフリーについての理解を深めてもらうとともに、ボランティアに関する意識の向上を図るため、各地で平成14年から「バリアフリー教室」を開催しています。
◇内容
・体育館で、熊本市社会福祉協議会の指導による視覚障害者擬似体験(アイマスクを着用)、ヒューマンネットワーク熊本の指導による車いす体験を行った。各体験では、二人(三人)一組となり障害のある方の介助体験も交替で行いました。
・グラウンドで、熊本バス(株)講師によるバスのバリアフリー機能や乗り方の説明、及び車いすでのバス乗降体験(実演)等を行いました。

◇九州運輸局からのメッセージ
・教室を受講した小学生は、最初は介助の際の声かけやリードの方法、車いすの扱い方等に戸惑った面もあったようですが、講師の方のご指導等により次第に緊張もほぐれ、日常の中にある障害のある方にとっての様々な「バリア」を体感でき、有意義な経験となったようです。
・感想として「(視覚障害者擬似体験で)こっちだよ≠ニか段差があるよ≠ニか伝える時に何て言えばいいのか分からなくて、もうちょっと分かりやすく伝えられるよう頑張ろうと思った」「(バス乗降体験で)誰かの助けがあれば乗りやすいと思った。困っている人がいたら助けてあげたい」などの声が聞かれました。
・当日は地元新聞社や放送局からの取材もあり、バリアフリーに対する関心の高さを感じました。
・今後も九州運輸局では、このような取り組みを通じて、誰にでも自然に声かけができる「心のバリアフリー」社会の実現を目指してまいります。
(交通政策部 消費者行政・情報課)

◇「バリアフリー教室in砂取小学校」の模様は九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_394_1.pdf

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◆出前講座とシートベルト着用促進活動をおこないました!

◎秋の交通安全運動(9月21日〜9月30日)が始まる前日の9月20日(木曜日)、長崎市内のホテルにて(一社)長崎県バス協会事故防止委員会が開催されました。
ありがたいことに発表の場を設けていただきましたので、九州運輸局自動車技術安全部、保安・環境課より1名派遣し「路面電車と事業用自動車の事故防止について」というテーマで出前講座をさせていただきました。事故防止に少しでもお役に立てれば幸いです。
翌9月21日(金曜日)は時折小雨がポツポツ降るあいにくの天候でしたが、長崎支局の専門官と共に大浦天主堂下(松ヶ枝)駐車場と平和公園地下駐車場の2カ所にて、貸切バスを対象としたシートベルトの着用促進活動を行いました。
貸切バスの運転手さんに乗客のシートベルト着用率やベルト着用に対する意識等についてヒアリングで実態調査を行うとともに、着用啓発のチラシを配布し乗客のシートベルト着用促進を呼びかけました。

◇九州運輸局からのメッセージ
平成28年1月、長野県軽井沢で発生したスキーバス事故は乗員・乗客15名が死亡し26名が重軽傷を負うという大惨事となりました。
シートベルトを装着することで命が助かる可能性が上がることから、九州運輸局では貸切バスにおけるシートベルトの着用徹底を重点課題として取り組んでいます。
九州運輸局では、今後もクルーズ船の寄港や各県の観光地等にて貸切バスご乗車のみなさまご自身の命を守るためのシートベルト着用促進を取り組んで参ります。
(自動車技術安全部 保安・環境課)

◇シートベルト着用促進のチラシは下記URLより取り込めます。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000052.html
◇シートベルト着用促進活動の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_394_6.pdf

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◆海事産業の魅力を紹介
〜 中学生が旅客フェリーや大型冷蔵倉庫を見学 〜

◎福岡運輸支局・若松海事事務所は、9月27日(木曜日)、海事産業の重要性や魅力などを認識してもらうため、北九州市立白銀中学校40名に旅客フェリーの船内や大型冷蔵倉庫内の見学並びにコンテナターミナルの紹介等の出前講座を組み合わせた海事産業見学会を開催しました。

◇内容
・四面を海に囲まれた日本は、産業や生活に必要な物資を海外からの輸入に頼っており、船舶は日本の貿易貨物量の99.6%を輸送するなど海事産業は重要な産業である一方、労働者の高齢化・後継者不足・技術伝承など緊喫の課題を多く抱えています。
・見学会は、北九州市門司区のオーシャントランス(株)では、長距離フェリーの船内見学、同市のマルイ運輸(株)では、マイナス60℃の冷蔵倉庫内を見て頂きました。また、同市太刀浦コンテナターミナルでは、当運輸支局職員から、生活を支える船と船員の出前講座及び一般社団法人北九州港振興協会の職員から、コンテナターミナルを紹介する出前講座が行なわれ北九州港の地理的優位性やコンテナ輸送のトピックスの紹介がありました。

◇福岡運輸支局門司港庁舎からのメッセージ
見学会は、子供たちに地域の海事産業の重要性や魅力を理解していただき、その子供たちが、海の仕事に興味を持って将来の仕事の選択肢としてもらうことを目的として実施しています。
 今後もこのような活動を通じて海事産業の人材確保につながるよう取り組んでまいります。
(福岡運輸支局門司港庁舎)

◇中学生が旅客フェリーや大型冷蔵倉庫を見学の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_394_3.pdf


━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆毎年10月は「九州レイルマンス」です!〜楽しい鉄道のイベントが盛りだくさん〜

10月14日の「鉄道の日」を記念して、毎年10月を「九州レイルマンス」として、“安全・安心で、楽しく、地球にやさしい” 九州の鉄道の魅力を広くアピールします。
「鉄道の日」九州実行委員会(九州運輸局と九州管内の鉄軌道会社18社で構成)と、鉄軌道各社では、期間中各地で楽しいイベントを開催します。(別添)
10月は、鉄道に乗って、楽しい鉄道のイベントにでかけてみませんか。
※運転シュミュレーター体験・列車運転体験は事前申し込みが必要であり、募集は終了しております。

「鉄道の日」とは
 明治5年(1872年)10月14日、新橋〜横浜間に日本で初めて鉄道が開通し、その歴史の第一歩を踏み出しました。このことを記念して平成6年から10月14日を「鉄道の日」と制定し、今年で23回目です。
 九州の鉄道は、明治22年(1889年)12月11日に、博多〜千歳川(現在の久留米駅)間が開業したのが最初で、その後、現在の鹿児島本線・日豊本線・長崎本線・佐世保線など九州の基幹となる鉄道網が整備されました。

詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00022.html

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◆「災害時における非常用電源装置等の整備支援」(訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業)の詳細が決定しました

 先般お知らせしていました上記事業について、詳細が決定しました。
詳細につきましては、以下の観光庁ホームページをご覧ください。

観光庁ホームページ:http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000256.html

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◆特別臨時列車「カフェトレイン水都」で行く” 柳川トレインピクニック ”の参加者募集のお知らせ

10月14日の「鉄道の日」を記念して、安全で便利で楽しい鉄道を実感してもらおうと毎年10月を「九州レイルマンス」として、期間中さまざまなイベントを開催しています。
「鉄道の日」九州実行委員会では、今年、西日本鉄道(株)の協力を得て” 柳川トレインピクニック “を開催します。
皆様の応募をお待ちしております。

詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/osirase/00001_00012.html

━━━ 3 投稿の間 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆バス・鉄道フェスタinくるめ2018  開催報告
開催日時:平成30年9 月22日(土曜日) 11時〜17時
開催場所:久留米シティプラザ 六角堂広場・2階展示室・4階小会議室
主催:久留米市
協力:福岡県/西日本鉄道(株)/西鉄バス久留米(株)/九州旅客鉄道(株)久留米鉄道事業部/平成筑豊鉄道(株)/筑豊電気鉄道(株)/甘木鉄道(株)/久留米広域連携中枢都市圏(大川市・小郡市・うきは市・大刀洗町・大木町)/JR久大本線活性化促進協議会
後援:国土交通省九州運輸局
来場者数:9,000人
実施概要
1.六角堂広場(1階)での催し
1-1)1950年代に活躍した西鉄バス、復刻版「青バス」による市内特別運行(西鉄)
1-2)高速バス、ノンステップバスの展示・乗車体験・お絵かきアートバス(西鉄)
1-3)ミニ新幹線乗車体験(JR)
1-4)鉄道用高所作業車の作業台に乗ろう(JR)
1-5)線路の枕木の釘打ち体験(JR)
1-6)踏み切りの仕組みを学ぼう(JR)
1-7)鉄道クイズ大会(JR)
1-8)バス・鉄道グッズ販売(西鉄、JR、平成筑豊鉄道、筑豊電気鉄道、甘木鉄道)
1-9)筑後地域の物産展(久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町)
その他、会場全体)ゆるキャラ大集合、スタンプラリー
2.展示室(2階)での催し
2-1)好きな文字を駅名にして記念撮影(西鉄)
2-2)九州新幹線をバックに記念撮影 (JR)
2-3)バス・鉄道の写真、久留米市景観賞絵画展(JR、西鉄、久留米市)
2-4)市報でたどる久留米の公共交通パネル展
2-5)バス・鉄道のペーパークラフト工作コーナー(西鉄ほか)
2-6)ぬり絵・お絵かきコーナー
2-7)プラレールで遊ぼう(JR)
3.小会議室(4階)での催し
3-1)新幹線のバーチャル・リアリティ体験(JR)
3-2)西鉄電車の模擬運転台操作体験(西鉄)
3-3)鉄道グッズ展示(小会議室:西鉄、展示室:JR)
(久留米市(交通政策課))

◇バス・鉄道フェスタinくるめ2018の模様は九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_394_4.pdf

━━━ 4 運輸安全推進室だより ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・あるトラック事業者は、バック運転時の事故が多いため、平成29年度の安全目標として、「バック事故を年間5件以下に削減する」ことを決定しました。この目標を達成するために@バック事故の検証 A配送ルートの見直しBバックアイカメラの設置 C対策の検証の具体的な取組を「誰が実施するのか」、「いつ実施するのか」が一目で分かるようにし、「計画作成者」「承認者」欄も作られています。また、●印を記載することにより、進捗管理もできるように工夫されています。

◇図解入りの詳しい説明は下記をご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_394_5.pdf

運輸安全推進室だよりバックナンバー
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/bousai-q/b_anmane_00001.htm


/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
10月に突入しました。9月末の台風では市内に点在する銀杏の実が根こそぎ落下し、飛び跳ねながらの通勤となりました。また、9月は交通安全運動をはじめ、自動車点検整備推進運動(継続中)、船員労働安全衛生月間、自賠責制度啓発月間等々の安全に対する各種取組に飛び回ってきました。年度内での折り返し地点を過ぎたところですが、これから後半戦に向かっても引き続き安全情報の発信をしていきたいと思っております。

いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
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■九州運輸局メールマガジン編集部(九州運輸局総務部内)
Mail: qst-mm-kyushu@ml.mlit.go.jp
Tel : 092-472-2312 Fax : 092-471-7192
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