北陸新幹線沿線の世界にも通用する究極のお土産 観光庁では、地域の創意工夫を活かしたお土産に光を当て、日本を代表するお土産とするために、「世界にも通用する究極のお土産フォーラム」を開催しました。 究極のお土産選定9品及び一次審査を通過した115品のノミネート商品の中から、北陸新幹線沿線エリアの18品をご紹介します。

T五
(薄氷本舗五郎丸屋/富山県)
“伝統を守りながら今に伝える”
老舗の進化系スイーツ
雪深い北陸の朝、水田の一面に張った薄い氷の美しい風景をお菓子に映したのが、この薄氷の由来。そんな富山銘菓を、260年という歴史を持つ老舗和菓子屋・薄氷本舗五郎丸屋が、新たに進化させ開発したのが「T-5(ティーゴ)」。桜、抹茶、柚子、胡麻、和三盆といった5種類の味が楽しめる、見た目もとってもキュートな干菓子は、富山県産のもち米・新大正米を使用した薄い煎餅に和三盆を丁寧に塗り重ね、先祖代々から受け継がれてきた技法を用いて作られたもの。口の中に入れると、優しい甘みがふわっと広がる、古き伝統と新しきアイデアが見事の融合した五郎丸屋渾身の逸品です。
若狭の甘鯛千枚
(小浜海産物(株)/福井県)
冬季限定!
若狭×京都のコラボな逸品
若狭湾で取れるアカアマダイは「若狭甘鯛(ぐじ)」と呼ばれる、若さを代表する高級魚。昔から鯖や若狭がれいとともに今日に運ばれ、その上品な甘さと気品漂う姿に、京料理には欠かせない食材として重宝されてきました。その甘鯛(ぐじ)を、塩と地伝の米酢のみで締め、京野菜の千枚漬けで包んだ上品な逸品は、かぶら漬けのパリパリとした食感と甘鯛の甘みがなんとも絶妙。京都と若狭の古来からのつながりを模した創作料理は、食べながらにして歴史も味わえる、冬にだけ出会える若狭からのとっておきの贈り物です。
鮎のリエット・白熟クリーム
((株)泉屋物産店/岐阜県)
鮎の旨みをこれでもかと、活かした
ニューグルメ
長良川の鵜飼で獲れた鮎は天皇家や将軍家に献上されていた歴史をもつ、岐阜県の鮎。そんな一級品の鮎をはじめ、川魚などの郷土の味を明治20年から作り続けている鮎料理の老舗・泉屋が手掛ける「鮎のリエット」は、じっくり焼き上げた鮎の塩焼きのほぐし身と鮎うるか(内臓の塩辛)、そして鮎脂で炒めた玉ねぎをブレンドし、バルサミコ酢などで味を整えパテに仕上げたものです。一方、子持鮎熟れ寿しの熟成したごはんに、生クリームとサワークリームを加えた白熟クリームは、なんとも濃厚な味わい。鮎の旨みと特長を生かし開発された新たな鮎グルメは驚きのおいしさです。

究極のお土産 ノミネート商品

みどりのラー油
(新潟県)
雪室珈琲
(新潟県)
珈琲金沢ゆべし柚雲
(石川県)
Baum Chips
(石川県)
川中島白桃ジュレ、ほか
(長野県)
根曲がり竹とさばの
たけのこ汁 “サバタケ”
(長野県)
栗どらやき
(長野県)
岐阜まるしぼり野菜ジュース
(岐阜県)
飛騨牛&飛騨納豆喰豚
飛騨の肉みそ
(岐阜県)
山椒粉
(岐阜県)
とみつ金時プリン
(福井県)
越前 蟹乃醤
(福井県)
匠味のちらし寿司の素
(3ケ入り)
(福井県)
太白おあげ「極」4枚セット
(福井県)
ベジターレ
「トマトクリスタル」
(福井県)
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