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平成25年度近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰受賞者一覧表印刷用ページ

平成25年度受賞事業者の概要

受賞者 主な受賞事由
ヤマト運輸株式会社

京福電気鉄道株式会社PDFファイル(688KB)
<路面電車を利用した低炭素型集配システム構築>
物流ターミナルと営業所間の輸送に路面電車を利用した集配システムを構築し環境負荷の低減を図っている。
出発駅にて集配用コンテナを搭載した台車を電車に積み込み、各駅で当該台車を下ろし、セールスドライバーがそのままリヤカー付き電動自転車に積み込み集配を行うことにより、地域の環境保全や渋滞緩和を図っており、CO2排出量を年間約7.5トン(約30%)削減した。
築野運輸株式会社PDFファイル(704KB) <トラック大型化による効率的な輸送>
輸送手段を10トンタンクローリー車から20トンタンクコンテナ積みトレーラーにシフトすることにより、一度の輸送量を増やし運行回数を減らすことで、省エネルギーを図っている。同社は、全車両にデジタコを装着し、また、運転手全員は、安全運転・経済運転の評価がAランクである。
平成19年度と比較して、軽油を年間約65kl減量、CO2排出量を年間約169トン(約34%)削減した。
明石市PDFファイル(1022KB) <官民一体となった公共交通利用促進による環境負荷低減>
行政が主体となり、バス事業者と企業が連携し、工業団地の従業員の通勤手段をマイカーからバスへ転換する取り組みを行い環境負荷の低減を図っている。
路線バス増便等の社会実験実施やエコ通勤推進組織の設置、バス利用者への特典の付与等の取り組みを行い、社会実験終了後もそれぞれが自主的な取り組みを行った結果、平成22年度と比較して、利用者が1日平均約175人(65.2%)増加し、CO2排出量を年間約51.4トン削減した。
■問い合わせ先:近畿運輸局交通政策部 環境・物流
TEL 06-6949-6410、FAX 06-6949-6169

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