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中国運輸局 > バス・トラック・タクシー > 下関おもてなしタクシー認定制度(愛称:幸こうふくタクシー)について

下関おもてなしタクシー認定制度(愛称:幸こうふくタクシー)について印刷用ページ

交流人口の拡大を目指し、観光が脚光を浴びるなか、「おもてなし」が一つの重要なキーワードとなっており、タクシー業界にあっても全国各地で独自の取組みが進んでいる状況にあります。

幸ふくタクシーのポスター
 山口県下関市は、県西部に位置する中核市として、県内最大の人口を擁しており、また、幕末からの名所旧跡が多く残る歴史の町として、毎年多くの観光客が訪れています。
 下関おもてなしタクシー協議会(事務局:下関タクシー協会、下関個人タクシー協同組合、下関観光コンベンション協会)は、ここ下関市においてタクシーの活性化を図ることを目的に、タクシー運転者の「おもてなしの向上」と「観光知識の向上」の2つの柱を立て取り組むこととしており、これらのスキルを習得したと認められる運転者に対する「下関おもてなしタクシー認定制度」(愛称:幸ふくタクシー)を実施しています。
車両に貼付するステッカー※名前の由来は、幸福を運ぶ「幸」と下関名産品の「ふく」(フグ)です。

認定を受けた運転者(法人タクシー、個人タクシー)は、乗務するタクシー車両に下関の特産品であるフグをイメージした「幸ふくタクシー」の認定ステッカーを貼付して利用者をお迎えします。
認定ステッカーは、認定運転者が乗務する車両の助手席側のドア付近に貼付しています。

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