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自動車交通部用語解説印刷用ページ

地域協議会(生活交通確保対策協議会)

 地方公共団体を中心に地域の関係者が協議し、地域の実情に応じた生活交通確保方策を決定しています。

地域公共交通確保維持事業補助

 乗合バスは、他の交通機関がない過疎地域等において、そこで生活する住民の方、特に他に交通手段を持たない高齢者や児童等にとって、なくてはならない交通機関です。
 そのため、国土交通省では、地域住民の生活交通維持・確保のため、地方公共団体とともに必要な財政措置を講じています。

地域公共交通バリア解消促進等事業補助

 ノンステップバスやリフト付きバスの導入により、高齢者・障がい者等の移動にかかる利便性や安全性向上の促進を図る等、必要な財政措置を講じています。

低公害車普及促進対策費補助

 二酸化炭素の排出削減等により地域環境や地球環境の保全を図るため、CNGバス、ハイブリットバス等の導入を推進しています。

ノンステップバス

 バス床面を超低床構造として乗降ステップをなくした新世代のバスです。
 高齢者や児童にも乗り降りが容易なことや、車内段差を僅少にした設計により、乗降時・走行時とも安全性の高い車両です。

CNGバス・ハイブリッドバス

  バスはマイカーに比較して輸送単位当たりのエネルギー効率が優れた輸送機関ですが、地球環境保全の面からバス車両自体を更に低公害化することが求められています。
 NOx、CO2、黒煙等の削減に効果のある「CNG(圧縮天然ガス)バス」、「ハイブリッドバス」など低公害システムを搭載したバスの導入が進められています。 

コミュニティバス

 公共交通が空白又は不便な地区などで、高齢者や体の不自由な方にも安全で利用しやすい、地域住民の多様なニーズに対応する地域密着型のバスシステムです。
 地域の潜在的な需要を発掘し人的交流の促進がなされるなど、まちの活性化手段としても有効で、わかりやすい運行ダイヤ・近距離停留所の設置・景観に配慮したミニバスの導入等により、地域住民の足として積極的に活用されています。

福祉タクシー

 患者の運送や車椅子利用者などのために、寝台を備え付けた車両や、リフトを備え車椅子に座ったままで乗り降りできるタクシーのことです。 

介護タクシー

 介護・介助が必要な高齢者や障害者のために、ホームヘルパーの資格を持った乗務員が乗降の介助等を行うタクシーのことです。

患者等輸送事業

 介護サービス事業者が公的介護サービスと連動・一体的に行う要介護者など、もっぱら患者等の輸送サービスを行うことを条件としたタクシー事業のことです。

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