2024年11月29日 更新
踏切通行時には安全確認を!
管内の踏切事故の分析結果から見た踏切通行時の留意点
* 踏切では、一旦停止を確実に行いましょう
* 見通しの良くない踏切では、安全確認を十分行いましょう
* 警報機が鳴ったら踏切内には入らないようにしましょう
* 通勤時や帰宅時には、時間的余裕を持ち、あせらずに安全確認を十分行いましょう
* 踏切の向こう側に渡りきれることを確認しましょう* 踏切事故は冬期間に多く発生しています。スリップには特に注意しましょう
* 落輪は広い踏切でも発生しています。踏切道内でのすれ違いでは、落輪に注意しましょう
* 落輪して動けなくなったら、踏切に設置されている「支障報知ボタン」を押すか、自動車の「発炎筒」で列車に合図しましょう
* 遮断機で踏切内に閉じ込められたら、あわてずに遮断棹(竿)を自動車でゆっくり押して脱出しましょう
踏切事故防止の啓蒙活動
管内における鉄道運転事故は、その約半数が踏切障害事故で占められています。
踏切事故防止のためには、鉄道事業者のみならず、自動車の運転者や歩行者等の踏切通行者の方々のご理解とご協力が必要です。
北陸信越運輸局では鉄道事業者の「踏切事故防止運動」における踏切事故防止キャンペーン等に積極的に参加し、踏切利用者の方々に対し啓発チラシの配布による事故防止の呼びかけを行うとともに、ポスターの掲示、ラジオ放送による広報など、積極的に踏切事故防止活動に取り組んでいます。
踏切事故の状況
お問合せ先
鉄道部安全指導課
TEL 025-285-9153