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トラックGメン印刷用ページ

○ トラックGメンとは

トラックGメンは、適正運賃の収受や労働環境の改善を実現し、2024年問題の解決を目指すため令和5年7月に国土交通省が創設した専門部隊です。
「プッシュ型(積極的)情報収集」や、違反原因行為の疑いのある荷主・元請事業者へ貨物自動車運送事業法に基づき「働きかけ」「要請」等を行い、改善に向けた計画策定を指導します。

○ トラックGメンの体制

令和5年7月に発足した「トラックGメン」は、物流全体の適正化を図る観点から「トラック・物流Gメン」に改組し、倉庫業者からも情報収集を行うこととしました。
また、体制の拡充を図り、162名体制から本省・地方運輸局等の物流担当部署(29名)及び各都道府県の「トラック協会が新たに設ける「Gメン調査員」(166名)を追加して、総勢360名規模に拡充し、引き続き持続可能な物流の確保に向けて着実に対処します。

参考:「トラック・物流Gメン 改組・拡充プレスリリース」はこちら

○ 貨物自動車運送事業に基づく是正指導

○ 働きかけ・要請イメージ

○ 違反原因行為とは・・・このようなことはありませんか?


▲ このような行為があった場合は、こちら ⇒ 悪質な荷主に対す通報窓口 【目安箱】

○ 関東運輸局管内の取組み

● 荷主拠点等へのパトロール活動

荷主の物流施設等(物流センターや事業所等)に立ち寄り、荷待ち状況の現地調査や、荷主等に対して適正運賃の収受やトラックドライバーの労働環境の改善のための取り組みについて、荷主の協力の必要性を伝え、理解を得るための周知・協力要請などを行っております。 また、トラック事業者から寄せられた情報をもとに現地調査を行ったり、是正指導を実施した物流拠点に対してフォローアップ調査を行っております。


荷主等へのアポなし訪問
物流の「2024年問題」や「トラックGメン」制度を周知、広報するために荷主等の物流拠点などに訪問し、ご説明を行うとともにトラックドライバーの労働環境改善のための取組について協力要請を行っております。
荷主等へのアポなし訪問
合同パトロール
荷主等へ訪問する際は、荷主を所管する関係省庁や自治体などと合同でパトロールを実施することもあります。
合同パトロール
関東経済産業局、埼玉県との合同PT
現地調査・フォローアップ調査
長時間の荷待ち等の情報があった物流施設に赴き、長時間の荷待ち状況の調査などを行っております。
現地調査・フォローアップ調査

● 是正指導(「働きかけ」「要請」)の実施件数(令和7年3月末時点)
働きかけ要請
548件93件

参考:全国の是正指導の実施状況はこちら
参考:関東運輸局における集中監視月間(令和6年11月・12月)の取組結果

○ その他(関係リンク、問合せ先等)

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