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近畿運輸局 > 観光(国内・国際観光の振興) > 観光地域づくり > 関西広域周遊バスツアーの商品造成に向けた実証事業

関西広域周遊バスツアーの商品造成に向けた実証事業印刷用ページ

2024年4月10日 更新

 2025年の大阪・関西万博は、約2,820万人の想定来場者と経済波及効果によって、関西経済活性化の起爆剤として大きく期待されています。
 そこで、近畿運輸局では、この機会を最大限活用すべく「大阪・関西万博に向けた関西観光アクションプラン」を策定し、万博来場者を関西全域の周遊へと誘客するための「関西全体のパビリオン化」に取り組んでいます。
 日本を訪れる旅行者はリピーターが増加傾向にあり、団体旅行やツアーを利用することなく個人手配によるFITが主流となっていますが、言語の問題による情報収集の難しさや交通機関利用方法の複雑さ等によって、行きたい場所があっても行けずに諦めている旅行者が多く存在します。そういったFIT訪日旅行者の煩雑な手配を軽減し、気軽に食事やショッピング、宿泊等のすべてがパッケージ化されたバスツアーを旅行商品化して提供します。

令和5年度事業

 関西2府8県を「万博会場」に、各地域を「パビリオン」に見立て、広域周遊を促進するためのバスツアーの造成に向けた検討及び実証を行い、次年度以降の継続に向けた検討を行います。

■事業報告書
・関西広域周遊バスツアーの商品造成に向けた実証事業

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