自動車交通部のご案内

旅客第一課 [バス関係]

　バスの運行に関する、よりよいサービスの提供と輸送の安全を確保するための指導監督、並びに自賠責制度のＰＲ及び政府の保障事業に関する業務を行っています。
　バスは、公共交通の重要な機能を果たすとともに、地域社会にとって必要不可欠な住民の足という役割を担っています。最近では、省エネルギー・環境保全の見地からその役割が見直されており、都市部においては、ノンステップバスの普及促進や１００円バス導入など、バス利用促進のための施策を推進し、人と環境に優しい交通システムづくりに取り組んでいます。
　

旅客第二課 [タクシー関係]

　タクシー事業に関する許可・認可、タクシー事業者に対する指導監督業務のほか、高齢化社会の到来に向けて福祉タクシーの導入をはじめ、よりよいサービス・利用しやすいタクシーの提供を目ざした取り組みを進めています。
　

貨物課 [トラック関係]

　貨物運送事業及び貨物運送取扱事業の許可・認可及び登録に関する業務を行っています。
　トラック事業は、国内貨物運送量の約９０％を担っており、物流の主役として産業活動や国民生活を支えるうえで重要な役割を果たしています。
　ますます多様化する利用者ニーズへの対応や環境問題等の解決を図るために、都市内・地域間の物流の効率化（共同集配システム）、抵公害車の導入促進等新たな行政ニーズへの取り組みを進めています。

◇共同集配システム

　

自動車監査官

　自動車交通の輸送秩序の確立、利用者保護、輸送の安全性の確保等、社会的要請への的確な対応を図るため、バス・タクシー・トラック運送事業者等に対する監査を実施し厳正な行政処分を行うとともに、利用者が安心して利用できる自動車運送事業者の指導に取り組んでいきます。

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